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【試食レビュー】もちもち生地とフレッシュチーズ 話題のナポリピッツァ「ミケーレ」

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先月、東京・恵比寿にオープンした話題のピッツァ店「L’Antica Pizzeria da Michele(アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ)」。ナポリの超有名店の初の海外展開とあって、開店直後は連日行列に。今回は、開店から約1カ月経った同店を尋ねてみた。

「アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ」は、1870年創業のナポリの老舗ピッツァ店。ミケーレ一族により、変わらぬ製法とスタイルを貫き通し、今もなお行列の絶えない人気店だ。恵比寿店は、今年の1月31日にオープン。食材だけでなくピッツァ窯も現地から輸送し、ナポリ本店で修業したピザ職人が、ミケーレの味を再現している。

混雑時をずらして訪れると、意外にもすぐ席につくことができた。ピッツァはモッツァレラ、トマト、バジルの「マルゲリータ」と、トマト、ニンニク、オレガノの「マリナーラ」の2種類のみ。どちらもシンプルで、同店の素材への自信とこだわりをうかがわせる。サイズは2種類で、「マルゲリータ」が「ドッピア」(大・1800円)と「ノルマーレ」(小・1450円)、「マリナーラ」が「マキシ」(大・1500円)と「ノルマーレ」(小・1250円)。

窯で焼き上げたばかりのアツアツの真っ赤なピッツァは、見た目にも食欲をそそる。期待を胸に食してみると、どちらも生地はモチモチ、耳の部分はこんがりサクサク、しっかりとした歯ごたえ。「マルゲリータ」は、朝できたばかりのものを直送しているというモッツァレラのコク深いまろやかな味に、バジルの香りがアクセントとなっている。「マリナーラ」は、よりトマトの味を楽しみたい人におすすめ。ジューシーで爽やかなトマトの風味と、ガーリックの香ばしさが絶妙な組み合わせ。

インテリアは、明るく開放的で、生地を伸ばす様子やピッツァ窯の様子が見られるのも嬉しい。ランチの会計時には、エスプレッソのサービスもあり、本場イタリア気分を味わうことができる。

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