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年収42.2%増!?20代からの早期MBA取得が希望のキャリア実現に結びつく

スキルアップやキャリアチェンジ、外資系企業への転職を考えたことがある人なら、MBA(経営学修士)取得を検討している人もいることだろう。グロービス経営大学院では、2014年度の入学生数が598名で過去最大となるなど、世の中の関心が高まっている傾向にもある。しかし、MBAを取得するメリットが、一体どのようなところにあるのかわからないという声も少なくない。

そもそも、MBAは本当に取得する価値があるのだろうか?ここに興味深い調査結果がある。グロービス経営大学院が卒業生に実施したキャリアアンケートによると、回答者の90.1%が処遇・キャリア面でポジティブな変化を経験したという。さらに、22.0%が役員以上として活躍。年収は平均35.3%増加したという結果が明らかになった。

キャリア面でのよい変化としては、「年収が増加した」(64.7%)、「昇進した」(56.7%)、「業務で特別な業績・実績を上げた」(39.9%)、「希望の異動、または、社内での希望の仕事獲得」(36.9%)などのほか、「転職した」(17.9%)、「独立、起業した」(12.7%)などが見られた。

また、入学時と比べ、全体的により上位の役職クラスの比率が高くなっている。特に、役員クラス以上の割合は、6.6%から22.0%に上昇している。年収は、回答者平均で35.3%の上昇、特に、卒業から5年以上経過している2009年以前の卒業生については、42.2%の上昇だった。

さらに、今回は“20代”“女性”という切り口での集計も実施。20代の集計では、94.5%がキャリア・処遇面でのポジティブな変化を経験しており、担当者からリーダーへの昇格、大きなプロジェクトへの参画など、飛躍的なキャリア進化を実感する声が多く寄せられた。20代からの早期のMBA取得が、希望のキャリア実現に結びついていることが見て取れる。

女性からの具体的な声としては、「経営的視点を持ち人事の職務を遂行する中で、経営層とのコミュニケーションの場が格段に増えた」「マーケティング部門への異動ができ、米国駐在の機会も得られた」「夢を実現することを応援するオンラインサービスを立ち上げました」「人生を変えた転機です。投資したもの以上に得るものが大きな場所でした」などがあがり、グロービスでの学びが女性活躍支援の一助になっている様子も浮かび上がった。

キャリア、給与の面だけでなく、知識、人脈など…。気付いたころには周囲と大きく引き離されてしまっていたなんて泣かないように、MBAから一歩を踏み出してみるのもよさそうだ。

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