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その一言が夫の家事協力を妨げる!?夫の約7割が“妻の家事ハラ”を経験!

共働き世帯は既に1,000万世帯を超え、若い世帯を中心にさらに拡大している。それに伴い、夫の家事参加率も高まりを見せている。夫が家事を手伝ってくれるのはありがたいが、家事に不慣れなため、見ているとイライラ。ダメ出しをしてしまったことはないだろうか?その一言が、夫の家事協力を妨げてしまっているかも…。

共働き家族研究所では、このような夫の家事協力に対する妻のダメ出し行為を、“妻の家事ハラ”と定義。当事者へのアンケート調査によりその実態に迫った。

調査によると、子育て中の共働き夫婦における、夫の家事参加率は9割超 (93.4%)。そのうち、どの程度が妻の家事ハラを経験しているのだろうか。夫に聞いてみたところ、妻から家事ハラを受けたことが「ある」と回答した夫は65.9%と約7割にのぼった。

妻の家事ハラを経験したことがある夫婦でも、8割以上(82.2%)は「仲が良い」と回答。妻の家事ハラが必ずしも、夫婦の仲に決定的な影響を及ぼしているわけではないようだ。

では、妻の家事ハラが発生しやすい家事とは、いったいどのようなものなのだろうか。夫には妻の家事ハラを受けたことがある家事の内容を、妻には夫に家事ハラをしてしまったことがある家事の内容をそれぞれ聞いてみた。

夫・妻 共に1位は「食器洗い」(夫=50.8%、妻=39.0%)、2位は「洗濯物を干す」(夫=35.4%、妻=38.3%)の順となった。

妻の家事ハラの具体的な内容は、夫の1位は「やり方が(妻のルールや手順)と違う!と指摘を受けた」(42.6%)、2位は「やり方が雑、ちゃんとしていない!と指摘を受けた」(39.8%)、3位は「やり方が下手!と指摘を受けた」(26.3%)という結果となった。

ちなみに、夫の家事を時給で換算すると、夫の自己査定平均は「1008円」だったのに対し、妻の平均査定は夫よりも200円以上安い「804円」にとどまっている。

そして、気になるのが、家事ハラを受けた時の夫のやる気がなくなる率。なんと約9割(89.6%)が、妻の家事ハラによってやる気をなくしていることがわかった。これは、夫のほうが17ポイントも高く、家事ハラをした妻よりも、された夫の心情的なダメージが深いことがうかがえる。

一方、妻が夫の家事参加意欲向上のために心掛けていることは、「ありがとうと言う」が断トツの1位で、7割以上(70.2%)の回答を集めた。以下、2位「やってくれたことを純粋に褒める」(34.2%)、3位「疲れているのに ゴメンね、と夫を気遣いながら頼む」(24.6%)。

今回の調査結果に、耳の痛かった人も多いのではないだろうか。「ありがとう」の感謝の気持ちで、お互い歩み寄ることも必要かもしれない。

共働き家族研究所では、今回の調査結果や、妻の家事ハラをドラマ風に再現したムービーが視聴できるスペシャルサイト「妻の家事ハラ白書」も公開しているので必見だ。スペシャルサイトは、こちら(http://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/kajihara/index.html/)。

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