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西陣素材”引箔”を用い、十六夜の月のように”ためらい”を感じさせる照明を展示・販売。2014年の金賞”受賞”作品

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西陣織に用いられる「引箔」を用いたインテリア照明「十六夜−izayoi-」(108,000円)は、2015年2月5日、おもてなし心溢れる商品・サービスを募集・発掘し、国内外に発信するプロジェクト「OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)」の第1回となる2014年度の受賞対象に選ばれ、「金賞」を受賞した。

受賞をきっかけに「十六夜−izayoi-」を2015年3月11日から17日まで、日本橋髙島屋で開催される催事「OMOTENASHI Selection 2014」にて展示・販売する。

京都「西陣織」の豪華絢爛さを演出してきた金・銀の「引箔」を用いた照明 「十六夜-izayoi-」。職人の高度な技術で紡がれた糸の間から漏れだす繊細な光は、日々の満ち欠けを敏感に感じ取り、季節を愛でる日本人ならではの感性を巧みに表現し、誰もが優しい気持ちになれる空間が広がる。

「金の引箔」とは、和紙に金箔を貼り重ね、極細の糸状に裁断した熟練の技術を要する素材で、西陣織の帯に織り込まれ豪華絢爛さを演出してきた。金箔、銀箔を織り込む織物は世界でも西陣織だけであり、京都特有の素材だ。

商品名の「十六夜 izayoi」は、繊細な糸の間から漏れ出る光の様子がまるで十六夜の月のように、ためらいを感じさせることから名付けられた。

京都の伝統素材をつかった繊細な光の照明「十六夜−izayoi-」で、十六夜の気分にひたってみてはいかがだろう。

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