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稲作で都市も農村も元気にしよう!!農村おこしプロジェクト“シェアパディ”って?

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ソキュアスと、NPO法人“えがおつなげて”は、農村おこしを目的とした稲作プロジェクト「シェアパディ」を4 月より開始する。

過疎高齢化が進み、多くの農村地域が限界集落となる危機を迎えているという日本の農村。このままでは、担い手不足となった農業は衰退し、農村が維持してきた伝統・文化・農村の風景を維持することができなくなってしまう。その一方都会では、核家族化やプライバシー重視が発展した結果、かつては身近だったコミュニティが姿を消そうとしている。

「シェアパディ」は、こうした現状を踏まえ、都市生活者の視点で農村の魅力を発見・発信することにより、地域と都市を活性化させようという試みだ。参加者は、想いを同じとする仲間たちと、耕作放棄地を開墾・米作りをすることにより、農村おこしに貢献することができ、参加者には農作業の量に応じて、収穫したお米が分配されるという仕組みとなっている。さらに、「ソーシャルシェアリングサービスSocueus(ソキュアス)」(あらゆるものをfacebook の会員同士で交換できるサービス)を利用して自らの労働と、育てたお米を交換することも可能(シェアの取引は、現金でなくNets(ネッツ)と呼ばれる交換専用の仮想通貨で行われる)。

村おこしに貢献できる・農村の魅力を発見できる・オーガニックな稲作が体験できる・仲間にめぐり会える…などなど魅力が満載のシェアパディ。記念すべき第一期メンバーになれるのは今だけ!!まずは説明会に参加してみて。

説明会は2 月27 日19:00 より、武蔵野市の武蔵野プレイスにて行われる。申込みはこちら(http://www.sharepaddy.net/)から。

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