アメリカでベストセラーとなった『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』(デイヴ・アスプリー著)が日本でも話題となり、書籍中で紹介されている、“バターコーヒー”が注目を集めている。
バターコーヒーは、コーヒーに“グラスフェッドバター”を入れたもの。必要となるのがグラスフェッドバターだが、耳慣れない言葉に何ぞや?と思った人もいることだろう。
グラスフェッドとは牧草飼育のことで、牧草を食べて育った健康な牛の生乳から作られたバターがグラスフェッドバター。
大地を守る会は、農薬を一切使わない牧草を食べ、放牧で育ったジャージー牛の有機生乳で作った「グラスフェッド 清里キープ農場ジャージーバター(有塩)」100g/1200円(税抜)を5月8日(月)より発売。
標高1400m、富士山・南アルプス山脈・秩父の山々を見渡す八ケ岳の南麓にあるキープ農場では、牛たちの糞でたい肥を作り、農薬・化学肥料を使わずに育てた牧草を飼料にし、ホルモン剤や病気予防のための抗生物質の投与は行っていない。
農場(飼料・飼育方法)から製品の加工に至るすべての工程で、厳しい有機JAS規格を満たしており、絞られた牛乳は低温殺菌を行い、国内では希少な有機JAS牛乳としても販売されている。
今回、発売された同商品は、その有機生乳を使用した深い味わいのバター。
ジャージー牛は一般的な乳牛に比べて乳脂肪分が多く黄色みが強いのが特徴。沖縄県の海水塩を使った有塩タイプなので、そのままパンに塗ったり、コーヒーに入れてもおいしく味わえる。
安全や安心にこだわり抜いた、美味しいバターを楽しんでみたい。
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