最後に聴きたい歌と訊かれ、人はどんな最後の時をイメージするだろうか? 人生の終わり、恋の終わり、ライブの最後……いかなるシチュエーションであっても、きっとそこには忘れられない歌が存在する。そこでPenは各界で活躍する、音楽好きの方々にこの質問をなげかけ、究極の一曲を教えてもらいました。きっとあなたも聴きたくなる、素敵な歌が登場します。

ポピュラー・ミュージックの黄金期をリアルタイムで体験したピーター・バラカン、最初も最後も、我が青春のボブ・ディランとするイラストレイターのみうらじゅん、マイケル・ジャクソンに心酔するシンガーの西寺郷太らをはじめとして、多士済々のミュージシャンやクリエイターたちが「最後に聴きたい歌」を披露する。それはロックあり、R&Bあり、ジャズあり、クラシックあり、J-POPありで十人十色、多岐にわたる。
次いで上記のジャンルにワールドミュージックも加えた、専門家によるジャンル別の最後にふさわしい歌セレクションもある。そのジャンルに精通した専門家ならではの厳選した10曲が取り上げられている。ほかに映画のラストシーンを彩った、忘れられない名曲集もあり、さまざまな視点からのラストソング集が完成しました。あなたが聴きたい歌がきっとここにある。音楽を愛するすべての人に捧げる、渾身の大特集。
第2特集は、「我がライカ、かく語りき。」 人々を魅了し圧倒的存在感を示すブランドであるライカ。そんなライカをこよなく愛するプロ・アマ8人の愛機と作品を紹介する。
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