生活用品製造卸のアイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 健太郎)は、独自形状の放熱フィンを採用した「ウェーブ型オイルヒーター」2機種を2016年9月1日より順次発売します。全国の家電量販店、ホームセンターを中心に販売し、初年度合計3万台の出荷を目指します。




生活用品製造卸のアイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 健太郎)は、独自形状の放熱フィンを採用した「ウェーブ型オイルヒーター」2機種を2016年9月1日より順次発売します。全国の家電量販店、ホームセンターを中心に販売し、初年度合計3万台の出荷を目指します。
オイルヒーターは放熱フィン内部の不燃性の油を加熱することにより、部屋を暖めるヒーターです。温風が出ないため、空気が乾燥した環境でもホコリを巻きあげにくく、燃焼による一酸化炭素や二酸化炭素も発生しないため、空気を汚さずに部屋を暖めることができます。また、離れた物体を赤外線によって暖める「輻射熱」と暖められた空気によって発生する「自然対流」によって空気を暖めるため、温度のムラが少ない環境を作ります。
今回発売する「ウェーブ型オイルヒーター」は加温の効率を高めるため、放熱フィンを波打たせた独自の形状を採用しており、直線状の放熱フィンと比較して表面積を約10%拡張しています。そのため赤外線を発する面積と放熱フィンが空気と接する面積を同時に広げることができ、効率的に部屋を暖めることができます。また、エコモード※では室温に応じて一定の時間をおいて稼働と停止を繰り返す間欠運転ではなく、温度変化に合わせて適切な出力調整を行うことにより過度な温度の上下動を抑えることができます。
当社は今後もユーザーイン発想の商品開発で消費者の不満を解消する製品を開発し、快適生活の実現に貢献していきます。
※:エコモードはIWH-1210M-Wのみの機能です。
■商品特長
1. 表面積を広げた独自のウェーブ型フィン
2. ムラなく部屋を暖め、空気を汚さない
3. エコモードで出力を自動調整
1. 表面積を広げた独自のウェーブ型フィン
放熱の効率を高めるため、放熱フィンを波打たせた独自の形状を採用しています。直線状の放熱フィンと比較して表面積を約10%広げることにより、赤外線を発する面積と放熱フィンが空気と接する面積が広く、効率的に部屋を暖めます。

2. ムラなく部屋を暖め、空気を汚さない
放熱フィンから放出する赤外線により、離れた物体を暖める「輻射熱」と、暖められた空気によって発生する「自然対流」により部屋を暖めるので、温度のムラが少ない環境を作ることができます。また、温風が出ないため乾燥した環境でもホコリが舞いあがりにくく、燃焼による一酸化炭素や二酸化炭素も発生しないため、空気を汚さずに部屋を暖めることができます。

3. エコモードで出力を自動調整
マイコンモデルに搭載されている、エコモードでは設定した室温に合わせて出力を自動調整するため、間欠運転と比較して無駄な温度の上下動を抑えることができます。
