利用者のコミュニケーションデータを安全に保管・可視化し、データ活用による対応品質を向上
NECプラットフォームズは、音声通話・チャット・Web会議・ファイル共有などオフィスコミュニケーションに必要な機能を統合したクラウドサービス「UNIVERGE BLUE(ユニバージュ ブルー)」において、利用者のコミュニケーション履歴を安全に保管し、検索・閲覧を実現する「UNIVERGE BLUE ARCHIVE(ユニバージュ ブルー アーカイブ)」の提供を開始しました。
「UNIVERGE BLUE ARCHIVE」は、「UNIVERGE BLUE CONNECT(注1)」と「UNIVERGE BLUE MEET(注2)」でのコミュニケーション履歴を対象に、データ保持と可視化を実現することで、コミュニケーションデータの活用による問題解決スピードの向上といった顧客体験の改善、ならびにコンプライアンスの強化にも貢献するサービスです。
発着信履歴、通話録音・文字起こし、ボイスメール・文字起こし、チャット、Web会議の録画データなどを、ライセンスごとに指定した保持期間にわたり、容量無制限で保持することが可能です。保持期間を過ぎたデータは自動的に削除され、データを適切かつ効率的に管理することができます。

<本サービスについて>
URL:https://www.necplatforms.co.jp/product/blue/archive/index.html
【背景】
NECプラットフォームズは、従来のPBX構成であるオンプレミス、PBX・キーテレフォン(注3)とのハイブリッド、クラウドPBXによるフルクラウドの3種類のシステム構成を提供し、多様なビジネスニーズに対応しています。
PBXやキーテレフォンの初期導入コストを抑えたUNIVERGE BLUE フルクラウド構成においては、2025年4月よりBring Your Own Trunkモデル(注4、以下BYOTモデル)を提供しています。また、2026年2月にはUNIVERGE BLUE フルクラウド キャリア直収モデル(注5)の提供も開始し、UNIVERGE BLUEと通信キャリアの電話網を直接クラウド接続することで、宅内設置機器やそれに伴う設置工事、オフィス電話回線の新設工事が不要となりました。
これまでも、企業が抱える課題や業務スタイルに合わせ柔軟なシステム構成を提供する一方で、利用者からは最適なコミュニケーション事例の共有などコミュニケーション内容の可視化に対する要望があり、この対応が課題となっていました。
UNIVERGE BLUE ARCHIVEは、UNIVERGE BLUE フルクラウド(BYOTモデル/キャリア直収モデル)の各サービス上で生成されるコミュニケーションデータを指定期間にわたり保管します。さらに、そのデータを検索・閲覧することが可能なため、コミュニケーションデータの利活用による迅速な問題解決や業務効率化、最適解の共有による人材育成などに貢献できます。
【UNIVERGE BLUE ARCHIVEの利用例】
UNIVERGE BLUE フルクラウドの通話録音機能では、通話録音開始時に「会話は録音されています」というメッセージを再生することが可能です。これに加え、UNIVERGE BLUE ARCHIVEの通話データや文字起こしデータを保持する機能を組み合わせることで、問題発生時には速やかに事実確認に活用でき、コンプライアンス強化や顧客応対品質の向上に貢献します。
また、コミュニケーションに関するトラブル対応時にも保持データの分析により、最善の対応方法や注意点の抽出が可能となります。これによりサービス利用者に対し客観的評価へつなげたり、教育コンテンツとして活用したりすることで、トラブルの再発防止や人材育成にもつなげることができます。
【UNIVERGE BLUE ARCHIVEの提供機能】
UNIVERGE BLUE ARCHIVEでは、以下の機能を提供します。
1.データの保管
UNIVERGE BLUE ARCHIVEでは以下のコミュニケーションデータを保管します。(注6)
UNIVERGE BLUE CONNECT:通話データ
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/127290/table/59_1_86a6a0b81a21ab3a8be0f6b1ab4c7612.jpg?v=202602170545 ]
UNIVERGE BLUE CONNECT:チャットデータ
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/127290/table/59_2_160be7a63cc58f95da12489e9552ed34.jpg?v=202602170545 ]
UNIVERGE BLUE MEET:ミーティングデータ
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/127290/table/59_3_5b23830ac87f5d57215d197c25cbadf5.jpg?v=202602170545 ]
2.データの検索・閲覧
保管データを一元的に検索・閲覧することができます。フィルターオプション(キーワード、日付、タイプなど)を使い、目的のデータを迅速に抽出することができます。
3.権限設定
UNIVERGE BLUE ARCHIVEにアクセスする利用者に対して、データ閲覧のみ、設定のみ、閲覧・設定の両方など、厳格な権限設定を行うことができます。また閲覧データ対象は、自身のデータだけに限定することも、マネージャーとして指定した他利用者にデータが閲覧できる権限を付与することも可能です。
4.保持期間の設定
ライセンスの選択により、顧客自身の事業運営に適したデータの保持期間を設定することができます。各データの保持期間中は該当のデータが安全に保管され、検索・閲覧などに活用することができます。また、指定の保持期間を経過するとUNIVERGE BLUE ARCHIVE上から自動削除されるため、ストレージ管理工数の削減にも寄与します。
【販売価格、販売開始時期】
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/127290/table/59_4_dfd71cde9e02f56ed7a9d73c18d7c2fa.jpg?v=202602170545 ]
サービスおよび導入に関する費用などは、下記の問い合わせ先までご相談ください。
以上
(注1)チャット、プレゼンス表示、音声通話を可能とするUNIVERGE BLUEのベースとなるツール。
https://www.necplatforms.co.jp/product/blue/connect/index.html
(注2)Webブラウザやアプリから起動可能なWeb会議のためのツール。
https://www.necplatforms.co.jp/product/blue/meet/index.html
(注3)Key Telephone Systemの略称。オフィスの電話設備一式をまとめた総称。
(注4)フルクラウドのSBC(Session Border Controller)設置型モデル。IPネットワーク上での音声通信においてネットワーク間の相互接続を行うゲートウェイ装置であるSBCを設置することで、キーテレフォンやPBX機能をクラウドから提供。
(注5)SBCの設置や拠点に敷設する電話回線を使用するフルクラウドのBYOTモデルとは異なり、UNIVERGE BLUEと通信キャリアの電話網を直接クラウド接続することで、電話回線サービスの敷設工事やPBX・キーテレフォンの設置が不要となるUNIVERGE BLUE フルクラウドの構成モデル。
(注6)UNIVERGE BLUE ARCHIVEの対象となる通話データが保管されるライセンス・リソースの種類は次の通りです。ユーザーライセンス(UNIVERGE BLUE CONNECTプロ、エッセンシャルズ、エクスプレス)、UNIVERGE BLUE CONNECT リソースライン、オートアテンダントなどのオプションライセンス
※Bring Your Own Trunk(BYOT)とは「所有機器持ち込み」のことを指します。
※UNIVERGE BLUE、UNIVERGE BLUE CONNECT、UNIVERGE BLUE MEETは、日本電気株式会社の登録商標です。
※その他、記載されている商品名、サービス名、会社名またはロゴマークは、各社の登録商標、商標もしくは商号です。
<本サービスについて>
URL:https://www.necplatforms.co.jp/product/blue/archive/index.html
<本件に関するお問い合わせ先>
NECプラットフォームズ ユニファイドコミュニケーション事業部門
下記お問い合わせフォームよりお願いします
https://contact.nec.com/http-www.necplatforms.co.jp_tb_root_nw/index.html