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株式会社オトバンク

【社会人514名に聞いた自己学習の習慣化に関する調査】 オーディオブック利用後「学習時間が増えた」は7割以上

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週に4日以上、週に5時間以上学習する人は2倍以上に増加。オーディオブックで新ジャンルへの興味や学習意欲が高まったと9割以上が回答

オーディオブック書籍ラインナップ数No.1(※1)の「audiobook.jp」を運営する株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也、以下「オトバンク」)は、社員の自律学習を支援する法人向けのオーディオブック聴き放題プラン「audiobook.jp 法人版」を提供しています。
4月は、入社や異動など新生活の開始とともに自己学習をはじめようという人も増える時期です。そこでオトバンクは、オーディオブックを利用する社会人514名を対象に、自己学習の習慣化に関する調査を実施。ほとん学習習慣のなかった人の7割以上で、オーディオブックの利用後に学習時間・頻度が増加するなど、オーディオブックが自己学習の習慣化に寄与することがわかりました。
※1.日本マーケティングリサーチ機構2023年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査。

■調査の背景

入社や異動など新生活の開始とともに、自身のスキルアップや自己啓発を目的に、自己学習をはじめてみようという人も多い4月。一方で、自己学習が習慣化しないという声も少なくありません。
オトバンクでは、audiobook.jpユーザーの声やこれまでの調査等から、オーディオブックをきっかけに「読書量が増えた」「読書習慣が身についた」という人が多いことがわかっています。自己学習において本を教材にする人も多いことから、オーディオブックのこの効果は、自己学習の習慣化にも寄与するかもしれないと考えました。
そこでオトバンクは、audiobook.jpを利用する社会人514人を対象に、自己学習の習慣化に関する調査を実施しました。

【調査概要】
調査期間: 2024年3月15日~2024年3月20日

調査機関: 自社調査

調査対象: 「audiobook.jp」を利用する就業者

有効回答数: 514名

調査方法(集計方法、算出方法): インターネットを利用したアンケート調査

【調査結果サマリー】
オーディオブックの利用で読書量が2倍以上に増加。91.1%が「読書習慣が身についた」と回答

オーディオブック利用後、「週に5時間以上」「週に4日以上」自己学習する人が2倍以上に増加

ほとんど学習習慣のなかった人の7割以上、オーディオブック利用で学習時間・頻度が増加

オーディオブックの利用をきっかけに9割以上が「新しいジャンル・分野への興味関心が広がった」「学ぶ意欲が高まった」

「ながら聴き」は、仕事や家事で忙しく学習時間が確保できない社会人の自己学習を助けている

■オーディオブックの利用で読書量が2倍以上に増加。91.1%が「読書習慣が身についた」と回答

はじめに、オーディオブックの利用によって読書の増加や習慣化が起きているのかをあらためて調査。
オーディオブック利用前後における1ヶ月の読書量を聞くと、利用前が平均1.9冊であったのに対し、利用後は平均4.3冊で2倍以上に増加しました。
また、91.1%の人が「オーディオブックの利用で読書習慣が身についたと思う」(「とてもそう思う」「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」)と回答。
オーディオブックの利用が、読書量の増加や読書の習慣化に寄与していることがわかりました。

■オーディオブック利用後、「週に5時間以上」「週に4日以上」自己学習する人が2倍以上に増加

つぎに、オーディオブックの利用が自己学習の時間や頻度の増加にも影響を与えるかについても調査しました。
オーディオブック利用前後における学習時間を聞くと、「週に5時間以上」学習していると回答した割合は、利用前15.1%から利用後38.3%と2倍以上に増加。学習頻度についても同様で、「週に4日以上」学習しているという回答は、利用前15.4%から利用後36.6%へと2倍以上に増えました。

■ほとんど学習習慣のなかった人の7割以上、オーディオブック利用で学習時間・頻度が増加

一方で、ほとんど自己学習の習慣がなかったと思われる人(学習時間「週に0~1時間未満」、学習頻度「月に1日未満」と回答した人)に着目すると、7割以上がオーディオブックの利用後、学習時間・頻度がそれぞれ増加していることがわかりました。
オーディオブックの利用は、自己学習の時間・頻度を増やし、習慣化を促すと考えられます。

■オーディオブックの利用をきっかけに9割以上が「新しいジャンル・分野への興味関心が広がった」「学ぶ意欲が高まった」

自己学習の時間や頻度が増える理由について、オーディオブックの利用による学習や仕事に関する変化を聞いたところ、95.5%が「新しいジャンル・分野への興味関心が広がった」、93.2%が「学ぶ意欲が高まった」と回答。オーディオブックの利用をきっかけに、学びの幅や意欲が高まるということを多くの人が感じている結果となりました。

■「ながら聴き」は、仕事や家事で忙しく学習時間が確保できない社会人の自己学習を助けている

また、オーディオブックのどのような特徴が、自己学習の時間・頻度の増加にきっかけになったかについても調査したところ、95%以上の人が「ながら聴きができるので移動時間などに学びやすい」「目や体が疲れにくい」「聴き流すだけで読書ができるため、学習のハードルが下がる」と回答しました。中でも、「ながら聴きができるので移動時間などに学びやすい」という特徴は、66.1%もの人が「とてもそう思う」と回答。仕事や家事で忙しくまとまった学習時間を確保するのが難しい社会人にとって、通勤時間や家事の時間など、何かをしながらの「ながら聴き」で時間を効率よく使えるというオーディオブックの特徴は、自己学習の習慣化を助けているものと思われます。

■「audiobook.jp 法人版」とは

「audiobook.jp 法人版」は、ビジネス書や自己啓発書を中心に15,000点以上ものタイトルを全て音声で好きなだけ聴くことができる法人向けのオーディオブック聴き放題プランです。通勤中や家事中、就寝前など、耳のスキマ時間に音声を再生するだけで読書ができるため、学習のハードルがぐっと下がります。
日本の人事部「HRアワード2022」で優秀賞を受賞するなど人材育成のツールとして高く評価され、現在130社以上にご導入いただいています。
当プランでは経営者や人事のおすすめ書籍や、社内報・研修などのオリジナル音源を社員に配信できる「社員専用ブックリスト」のほか、社員のコンテンツ視聴状況を見える化できる「利用状況レポート」など、当プラン限定の機能も提供しています。
さらに、導入企業向けに毎月のセミナー開催や、社員の課題スキルや職種別におすすめ書籍を公開するなど、初心者の利用や継続学習を促すサポートもしています。

▼「audiobook.jp 法人版」の詳細はこちらをご覧ください。
https://business.audiobook.jp/

■オーディオブックとは

オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。
近年、スマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及で音声コンテンツの利用環境が急速に整ったことや、定額で様々な作品が聴き放題となるサブスクリプションプラン導入などを背景にオーディオブックの利用者が急増。現在、オーディオブックは、紙、電子書籍に続く、第3の書籍として広がりつつあります。
【参考】オーディオブック制作の様子からおすすめ作品までわかる!「まるわかり!オーディオブック」 https://bit.ly/3Xg8mFJ

■audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)

株式会社オトバンクが運営する、日本最大級のオーディオブック配信サービスです。
2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。 2024年2月に会員数が300万人を突破。 https://audiobook.jp/

【サービス概要】
・サービス名称:「audiobook.jp」
・サイトURL:https://audiobook.jp/
・App Storeページ:https://app.audiobook.jp/ios
・Google Playページ:https://app.audiobook.jp/android

■株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)

音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大級の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」(https://sinkan.jp/)を中心とした書籍プロモーション事業も行っています。https://www.otobank.co.jp/

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