JALの機内食「AIRシリーズ」は、多くの乗客たちを喜ばせている人気コラボ企画。これまで吉野屋やケンタッキーなどの飲食店とユニークなメニューを開発してきたが、その最新シリーズとして、3月1日からモスバーガーとのコラボ第3弾「テリヤキたまご」が登場する。
「テリヤキたまご」は、店頭では販売されていない“空の上限定”のバーガーで、自分でつくって食べる楽しみも味わうことができるのが特徴。先日この話題をお伝えしたところ「もっと詳細を知りたい!」というリクエストがあったため、今回はこのレアなバーガーを地上にいながら試食させてもらうことに! “自分でつくる”その手順ごとにご紹介していく。
・袋をあけて、ハンバーガーを取り出す。
トレイには、バンズとパティの入った紙袋、タレとマヨソース、レタス、たまごスプレッド、包み紙などがのせられており、まずは紙袋をあけ中身を取り出す。ちなみにパティは、ビーフ100%の機内限定版だそう。
・シートを取り除く
バンズとパティの間に挟まっているシートを外す。これはバンズのふんわり感を損なわないためにつけられているものということで、まるで焼きたてのようなふわふわ感を空の上でも楽しむことができる!
・タレとソースをかける。
タレはモスの秘伝。機内では味を薄く感じる傾向があるとのことで、ちょっと濃いめに仕上げられている。
・たまごスプレッドをかける
お店では味わうことのできない、機内限定のたまごスプレッド。ゆでたまごを細かく刻んでマヨネーズで和え、テリヤキソースに合うやさしい味に仕上げられている。
・レタスをのせる
たまごスプレッドの上にシャキシャキのレタスをのせれば、こんなにボリュームたっぷりに!機内でも新鮮な生野菜を食べられるのは嬉しい!
・バンズをのせ、完成!
お好みでタレとマヨソースをかけバンズをのせれば、できたてのような仕上がりに!機内食とは思えない、奇跡のクオリティ!!
一口食べてみると、日本のバーガーらしいやさしい味わいが口に広がり、シャキシャキのレタスとふわふわのバンズも絶妙!自分でつくる過程は予想以上にワクワクするもので、レクリエーション感覚で楽しむことができた。旅の思い出にや土産話にもなること間違いなしのこのバーガー、提供路線など詳細は以下の通り。
「AIR モスバーガー テリヤキたまご」
提供期間:3月1日~5月31日
提供路線:成田発ニューヨーク/ボストン/シカゴ/ロサンゼルス/サンディエゴ/ロンドン/パリ/フランクフルト線
提供クラス:プレミアムエコノミー/エコノミークラス