会議室・社用車などのGoogleカレンダー予約を、チャットUIから空き確認~予約まで行う仕組みを、Google Apps Script+Gemini APIで実装

NEXT INNOVAITION株式会社(代表取締役:黒山 結音)は、Googleカレンダーで管理している会議室・社用車等の社内リソースを、チャット画面から空き確認・予約できる「社内リソース予約Bot」の構築マニュアルとコード一式を、無償で公開したことをお知らせします。
本公開は、AIやプログラミングに不慣れな方でも、Claudeに要件を伝え、生成された手順に沿って“コピペで実装できる”ことを目的に、手順を整理したものです。業務の予約調整・確認に発生しがちな手間を減らし、社内のリソース運用を簡素化したい企業・チームでの活用を想定しています。
無償公開の内容
今回、以下をまとめて無償公開します。
- 構築マニュアル(AIに要件を伝えるプロンプト例/設計の考え方/実装手順)
- Google Apps Script(GAS)コード一式(サーバーサイド)
- チャットUI(HTML)一式(Webアプリとして動作)
- セットアップガイド
- - Gemini APIキー取得
- - カレンダーIDの設定
- - 権限設定
- - テスト方法
- - Webアプリとしてのデプロイ方法
- - よくあるエラーの対処
※公開物は、社内向けの業務改善を目的としたテンプレートとして利用できるよう整理しています。

想定する利用シーン(例)
- 会議室1・会議室2など、複数カレンダーで管理している設備予約をチャットから問い合わせたい
- 「今日空いてる?」の確認を、担当者経由ではなくセルフサービス化したい
- 予約のルール・入力の揺れを減らして、運用を標準化したい
- GASベースで、小さく導入し、運用しながら改善していきたい
仕組みの概要(技術構成)
- Googleカレンダー:会議室・社用車などの予定管理(リソースごとにカレンダーを用意)
- GAS:カレンダーの空き照会・予約登録、チャット処理、Webアプリ提供
- Gemini API:ユーザーの自然文を解釈し、空き確認/予約作成のアクションに変換
- HTML(Web UI):ブラウザで使えるチャット画面
公開の背景
生成AIの普及により、個人でも小さな業務ツールを作れる環境が整いました。一方で現場では、
- 何を要件として伝えるべきか分からない
- 生成されたコードをどう配置・設定すれば動くか不明
- APIキー、権限、デプロイで止まる
といった理由で、実装が進まないケースも多く見られます。
そこで当社は、「AIに要件を伝える→生成物を動かす→自社に合わせて直す」までを、初心者でも辿れる形に整理し、社内の業務改善に使えるテンプレートとして無償公開しました。
入手方法(閲覧・利用)
以下のページよりご確認ください(無償公開)。
https://ai-advisors.jp/media/ai-development/ai-chat-bot/
お問い合わせ:こちらからお問い合わせください
※社内利用を前提に、必要に応じて自社運用に合わせた改変を想定しています。
※Google Workspace環境で全社展開する場合は、権限設計・監査・運用ルールの整備を推奨します。
注意事項
- Gemini APIは利用上限・課金体系が変更される場合があります。利用前に最新条件をご確認ください。
- 共有カレンダーを操作するには、実行アカウントに適切な権限付与が必要です。
- 本テンプレートは「社内リソース予約」の用途を想定しています。対外的な予約受付等に転用する場合は、情報管理・セキュリティ観点の設計が別途必要になります。
会社概要
NEXT INNOVAITION株式会社
所在地:東京都大田区南久が原1-17-3
代表者:代表取締役 黒山 結音
事業内容:生成AIを活用したDX総合コンサルティング(AI顧問)・AI人材教育・システム開発事業