~ ISO 7243および厚労省ガイドライン準拠、改正労働安全衛生規則の実効性確保を支援 ~

株式会社Momo(本社:神戸市、代表取締役:大津 真人、以下「Momo」) は、作業員の安全管理ソリューション「バイタルPalette」に、現場 のWBGT(暑さ指数)環境データを統合する新機能を追加し、本日より 提供開始します。これまで個人のバイタルデータ(心拍数等)のみで 熱中症リスクを判定していた本製品が、個人バイタル×現場環境の 両面からリスクを評価できるようになり、改正労働安全衛生規則 (2025年6月施行)から1年が経過する今、現場で求められる実効性の確保を支援します。
■ 新機能の概要:3つの構成要素
【1】作業強度別WBGT基準値の自動切替(ISO 7243準拠)
・安静~軽作業:33℃/中等度:28℃/激しい作業:25℃
・着衣補正(厚手作業着+1℃、防護服+5℃)対応
・同一現場内で作業者ごとに基準値を設定可能
【2】超過度合い別の休憩時間自動レコメンド
・厚生労働省「職場における熱中症予防基本対策要綱」(出典:ACGIH TLV)に準拠
・+1℃超過:15分/時、+2℃:30分/時、+3℃:45分/時
・+4℃以上:作業中止を推奨 【3】個人バイタルと現場環境の独立判定
・心拍状況(年齢に応じた個別閾値)とWBGT基準超過を独立判定
・いずれか一方の超過でも適切なアラートを発報 ・歩数急減を補助指標とした転倒検知も実装
■ 開発の背景:改正安衛則1年、現場の課題と本アップデートの効果
2025年6月の改正労働安全衛生規則の施行から1年が経過し、暑熱 環境下での健康障害防止措置の実効性確保が急務となっています。 現場では以下のような課題が顕在化していました。
・一律のWBGT基準値では作業強度や個人差を反映できない
・既存システムの多くは個別閾値設定ができず、ある作業者には アラートが過剰、別の作業者には鳴らないなど、現場で「使える」運用に至らない
・心拍数のみの監視では現場環境の急変リスクを捉えきれない
・第三者管理が形式的な対応に留まりがち
本アップデートは、これらの課題に対して以下の効果をもたらします。
【労災・工程停止リスクの低減】
個別作業者への予防的アラートと、現場全体の状況把握を両立。
形式的対応を脱し、改正安衛則の実効性ある運用を支援します。
【公共工事における技術提案への活用機会】
総合評価方式の技術提案として活用することで、施工業者の提案の幅を広げることが期待できます。
【国交省 令和7年度積算改定による導入時の負担感軽減】
令和7年度から、国土交通省直轄土木工事において、現場環境改善費の枠内で熱中症対策費用の設計変更(増額計上)が可能となりました。
バイタルPaletteの導入費用も、案件・発注者の判断に応じて、同制度の対象として計上できる可能性があります。
■ サービス概要
バイタルPaletteは、現場の運用実態に合わせた柔軟な提供形態をご用意しています。
・機器レンタル+クラウド管理サービスのパッケージ
・WBGT基準値、休憩レコメンド設定を現場ごとにカスタマイズ可
・初期費用+月額利用料の構成 (規模・運用形態に応じて最適なプランをご提案いたします。お気軽にお問合せください)
詳細資料・お問合せ
・営業担当:sales@momo-ltd.com
・サービスサイト:https://momo-ltd.com/lp/vital/
・導入検討ご担当者様向けの詳細資料(製品情報・運用設計・管理画面イメージ等)もご用意しております
■ 株式会社Momoについて
Momoは、今後も「バイタルPalette」をはじめとするIoTテクノロジー を活用し、建設業界をはじめ、製造、物流、警備など、多様な現場で 働く人々の安全と健康を守るためのソリューション開発を推進してまいります。
【会社概要】
会社名:株式会社Momo
代表者:代表取締役 大津 真人
所在地:
(神戸本社) 〒650-0024兵庫県神戸市中央区海岸通3-1-14 大島ビル33号室
(大阪オフィス) 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島2-7-1
設 立:2016年3月9日
事業内容:
回路設計・通信・データベース・解析・可視化・UIまでを一気通貫で実現するPalette IoTを擁し、IoTサービスの社会実装を行っており、農業・建設・公共・工場など幅広い分野での実績がある。
URL:https://momo-ltd.com/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社Momo 営業・広報担当
TEL:06-7710-2941
E-mail:sales@momo-ltd.com
お問い合わせフォーム:https://momo-ltd.com/contact