VRを用いた実践的なガス漏れ対応訓練にて、一酸化炭素測定器や可燃性ガス探知器等を提供
「世界中のガス事故をなくす」を大目標に掲げるガス警報器・検知器メーカーの新コスモス電機株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:高橋良典)の一酸化炭素測定器「XP-333IIIai」等ガス検知警報器が、ENEOSグローブ株式会社(以下「ENEOSグローブ」)が提供する保安対応VRコンテンツ「ガス漏れ対応VRシミュレーター(以下「VRガス漏れハンター」)」第三弾「業務用(飲食店)編」に採用され、同コンテンツ内で一酸化炭素の測定やLPガスの検知機能を提供しています。

VRガス漏れハンター「業務用(飲食店)編」
一酸化炭素測定器「XP-333IIIai」
ENEOSグローブ社保安対応VRコンテンツ「ガス漏れ対応VRシミュレーター(「VRガス漏れハンター」)」とは
ENEOSグローブが、LPガスをご利用になるお客様の安全確保に加え、労働災害の予防や労働者の安全意識の向上に貢献することを目的として制作したVR保安コンテンツです。VRガス漏れハンターは、現実では再現が困難な「LPガスの漏えい現場」を3Dモデルで忠実に再現し、より没入感、臨場感のある環境において緊急対応のシミュレーションができる内容です。2024年11月から顧客向けにレンタルサービスを開始し、2025年12月15日に第三弾となる業務用(飲食店)編について2026年1月1日からレンタル開始する旨をリリースをしました。
ENEOSグローブ プレスリリース:https://www.eneos-globe.co.jp/news/2025/12/post-297.html
リアルに再現されたガス検知器やガス警報器



「VRガス漏れハンター」の制作にあたり、ENEOSグローブから『実際のガス警報器やガス検知器をVR上で再現したい』との要望があり、新コスモス電機はガス検知器およびガス警報器の提供により協力しました。第一弾「戸建て住宅編」、第二弾「集合住宅編」ではLPガスの漏えいを検知する可燃性ガス探知器「XP-702III」やガス警報器「XA-686A」などを提供しました。今回リリースされた第三弾「業務用(飲食店)編」では、店内に一酸化炭素が発生した場合の対応手順を体験できる内容となっており、当社の一酸化炭素測定器(COメータ)「XP-333IIIai」の使用方法などを学ぶことができます。VR訓練受講者は単なる視覚・聴覚による学習だけでなく、実機挙動に近いデータを基にした判断トレーニングが可能となります。
「VRガス漏れハンター」内で登場する製品例
一酸化炭素測定器「XP-333IIIai」
電源を入れた際、自動的に周辺雰囲気のCOを検知、警報レベルのCOをお知らせするSAFETY(セーフティ)モードを搭載。作業前の安全確認に最適な一酸化炭素測定器です。
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可燃性ガス探知器「XP-702III*」
ガス濃度の変化に合わせて警報音(断続音)のスピードが徐々に変化し、高濃度になると連続音でお知らせするのでガス漏れ箇所の特定が容易な可燃性ガス探知器です。
*最新機種は「XP-702IIIS」
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業務用換気警報器「CL-425G」
ガス警報器・マイコンメータ遮断用無線装置セット「XLR-610n」
一酸化炭素検知機能付き火災警報器「SC-735」
ENEOSグローブ社「VRガス漏れハンター」概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/77903/table/71_1_e9a797f8360c42d8712f676ce7f8cb93.jpg?v=202512161145 ]
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ガス業界保安教育の高度化を推進

新コスモス電機は、今後もENEOSグローブおよび他のパートナー企業と協力し、保安教育のデジタル化・高度化に一層貢献してまいります。
新コスモス電機について
1964年に世界で初めて家庭用ガス警報器を開発して以来、「世界中のガス事故をなくしたい」という想いで家庭用ガス警報器・産業用ガス検知警報器・住宅用火災警報器を手がけてきました。家庭用ガス警報器は国内トップシェアを誇り、今では海外市場へも積極的に展開しています。すべての製品のコアとなるガスセンサ技術を基に、世の中になかった新しい商品を数多く開発しています。

会社概要
会社名:新コスモス電機株式会社
所在地:大阪市淀川区三津屋中2-5-4
代表者:代表取締役社長 高橋 良典
設立:1960年
事業内容:家庭用ガス警報器、産業用ガス検知警報器、住宅用火災警報器他の開発・製造・販売・メンテナンス
URL:https://www.new-cosmos.co.jp/
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