
札幌の老舗ソフトクリーム専門店「みるくはうす」が30周年を記念し、新年1月のジェイアール京都伊勢丹と三越日本橋本店の北海道物産展に登場。ジェイアール京都伊勢丹には2026年1月3日(土)〜12日(月・祝日)の期間、三越日本橋本店には1月14日(水)~19日(月)の期間に出展する。
北海道の素材をふんだんに使用した限定メニュー
北海道札幌市で創業し、今年7月に30周年を迎えた「みるくはうす」。この記念すべき節目に、北海道産の素材をふんだんに使用した限定メニュー2品を開発。新年の幕開けとともに、まずは京都と東京の会場に登場する。販売価格は各990円(税込)。

前回の京都会場の様子

前回の東京日本橋会場での様子
物産展の詳細は、各百貨店のSNSなどで確認を。
京都限定メニュー

ジェイアール京都伊勢丹限定メニューは、「北海道小豆とチーズ味のもこもこジャンボソフトクリーム」。歴史ある京都の地にふさわしい、北海道の「和」と「洋」の粋を集めた特別な一品だ。

味の主役は、北海道十勝本別町で育まれた希少品種「あかね大納言」を使用したこだわりの餡「稀(まれ)」。

通常は餡に加工するのが惜しまれるほど大粒で風味豊かなこの小豆を、豆の食感を残した贅沢な仕立てにすることで、小豆本来の力強い旨みと上品な甘さを引き出している。
そこに合わせるのは、北海道産チーズのコクが際立つ特製ソフトクリーム。低温殺菌牛乳を使用した独自のすっきりしたミルク感に、チーズの芳醇な塩味が加わることで、あかね大納言の甘美な味わいをより一層引き立てている。
北海道の広大な大地をイメージした「もこもこ」とした愛らしいフォルムと、一口ごとに広がる洗練された味わいのギャップ。 新春の京都でしか味わえない、贅を尽くしたハーモニーを心ゆくまで楽しもう。
東京限定メニュー

三越日本橋本店限定メニューは、「北海道DOなの!?フロマージュジャンボソフト」。北海道の「冬の大地」と「カカオの恵み」をテーマにした意欲作だという。
ベースとなるのは、低温殺菌牛乳ならではの、雑味のないクリアな甘さが特徴の特製ソフトクリーム。そこに香り高いカカオを惜しみなく使用し、ビターで奥深いショコラの風味を纏わせている。
さらに味の決め手となるのは、北海道産の厳選されたフロマージュ(チーズ)。ショコラのほろ苦さと、チーズの濃厚でクリーミーなコクが口の中で溶け合い、上質なレアチーズケーキのような、深く長い余韻を楽しむことができる。
見た目は北海道の雄大な大地を表現した迫力のジャンボサイズだが、計算された甘さと低温殺菌牛乳のキレの良さにより、最後の一口まで驚くほど軽やかに味わうことができるという。
テイクアウト専用商品を販売

京都・東京両会場内では、テイクアウト専用「おウチで食べるソフトクリーム(各種)」を販売。札幌の老舗ソフトクリーム専門店の味を、家庭で楽しめるよう急速冷凍して持ち帰ることができる。
この冷凍ソフトクリームは、その確かな美味しさから、イオンや本州の有名百貨店の御中元・御歳暮ギフトとして、また、札幌市ふるさと納税の返礼品としても大人気。

さらに、フジテレビ系『ホンマでっか!?TV』などで紹介され、ユニークな取り組みと美味しさが話題になったという。
「おウチで食べるソフトクリーム(各種)」は、北海道の雄大な大地で育まれた高品質な低温殺菌牛乳をふんだんに使用し、独自の「三温段階製法」により、牛乳のコクと香りを最大限に引き出した唯一無二の味わいだという。
サッパリなのにコク深く、口に入れた瞬間搾りたての牛乳のような豊かなコクが広がり、後味はスッと溶けてキレが良い仕上がり。芳醇なバニラの香りは、価格が高騰しているマダガスカル産天然バニラビーンズを贅沢に使用し、バニラの風味を際立たせている。
冷凍庫から取り出し、じっくり20~30分程度解凍するか、スプーンがスッと入る状態が食べごろ。テレビやギフトで選ばれる本場の味を、自宅でいつでもなめらかでミルキーな最高の状態で楽しむことができる。
「みるくはうす」の歴史とこだわりが詰まった、この冬だけの特別な味わいを堪能してみては。
■みるくはうすジェイアール京都伊勢丹出展概要
出展期間:2026年1月3日(土)〜12日(月・祝日)
所在地:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町(京都駅ビル内)
ジェイアール京都伊勢丹物産展公式X:https://x.com/wjrik_bussanten
■みるくはうす三越日本橋本店出展概要
出展期間:2026年1月14日(水)~19日(月)
所在地:東京都中央区日本橋室町1-4-1
三越伊勢丹物産展公式X:https://x.com/mi_bussanten
みるくはうす HP:http://sapporomilkhouse.com
※内容は予告なく変更となる場合がある。
(yukari)