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ヤマハ株式会社

新たなバーチャル3Dサラウンド技術に世界で初めて対応した、サウンドバー2モデルを発売 ヤマハ フロントサラウンドシステム 『YAS-107』『YAS-207』

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ヤマハ株式会社は、サラウンドシステム「YASシリーズ」の新モデルとして、最新のバーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に世界で初めて*1対応*2し、4K・HDR映像伝送にも対応したフロントサラウンドシステム『YAS-107』『YAS-207』の2モデルを、7月下旬より全国で発売いたします。

*1サウンドバーとして、2017年5月時点。(ヤマハ調べ)

*2ファームウェア更新により対応予定。

<価格と発売時期>
品名/モデル名/色/希望小売価格/当初月産予定台数/発売時期
フロントサラウンドシステム/YAS-107/(B)ブラック/オープン価格/8,000台/7月下旬
フロントサラウンドシステム/YAS-207/(B)ブラック/オープン価格/10,000台/7月下旬

<製品の概要>
今回発売する『YAS-107』『YAS-207』は、薄型テレビの前に手軽に置けて、テレビ番組・映画などを迫力ある音質で再生できるフロントサラウンドシステムです。世界で初めて最新のバーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応し、前方・左右・後方に加え、高さ方向の音場も再現する3Dサラウンド技術により、映像に音声が一体化し、映画や音楽での没入感がより向上します。4K/60p*3映像伝送やHDR映像伝送、HDCP2.2*4に対応したHDMI端子も装備し、テレビ放送だけでなくUltra HD ブルーレイなどの高画質なコンテンツを臨場感あふれる音場で視聴できます。また、Bluetooth(R)にも対応し、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末から音楽コンテンツのワイヤレス再生や、専用アプリを使用した快適な本体操作等が可能です。『YAS-107』はテレビの前に手軽に置けるスリムなワンバーボディで、『YAS-207』はスタイリッシュなサウンドバーとより豊かな低音再生が可能なワイヤレスサブウーファーの組み合わせで、いずれもすっきりとした設置が可能です。

*3 4K(4,096×2,160画素)の解像度を持つ映像を、1秒間に60コマで表示すること。
*4 4K映像伝送に対応した最新のデジタル著作権保護技術。

<YAS-107/YAS-207 主な特長>
1.スリムなサウンドバーで手軽にテレビの前に置いて楽しむことができ、4K・HDR映像伝送のHDMI端子も搭載
『YAS-107』は、スタンドが低い薄型テレビの前に置いても画面を遮ることなく視聴できる、高さ53mmのスリムなワンバーボディを実現しています。ボディのエッジ部分には丸みを持たせ、ファブリックカバーを採用したスタイリッシュなデザインに仕上げています。テレビやインテリアにもマッチし、ボディを薄くしたことで壁掛けでもすっきりと設置できます。
『YAS-207』は、テレビの前に手軽に置ける高さ60mmのスリムなバータイプのセンターユニットと、縦置きにして好きな場所に設置できる細身でスタイリッシュなワイヤレスサブウーファーの構成になっています。両方とも同じファブリックカバーによる統一されたデザインで、センターユニットの天面はレザー調、サブウーファーの天面・片側面はサテン調に仕上げています。
『YAS-107』『YAS-207』ともに、本体のボタンはタッチセンサーを装備し、軽く触れるだけで電源や音量などの操作が可能です。また、Ultra HD ブルーレイ規格で規定されたHDR映像や4K/60p 4:4:4映像信号のパススルー、HDCP2.2に対応した1入力/1出力のHDMI端子を装備し、HDMIケーブル1本でテレビ音声を伝送できるオーディオリターンチャンネル(ARC)*1にも対応しています。さらに、HDMI接続中の対応テレビ・レコーダーと連動して、本機の電源オン/オフ・音量調整・入力切替などが可能なHDMIコントロール機能(リンク機能)*2も搭載しています。その他に、人の声と背景音を判別して人の声を強調し、セリフやナレーションを格段に聴き取りやすくする「クリアボイス」を搭載するなど、簡単にテレビの音声を臨場感あふれるサラウンドで楽しむことができます。

*1 オーディオリターンチャンネル(ARC)対応テレビが必要です。
*2 対応機種などの詳細は、当社製品サイト(http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/connect/hdmi_cec/)でご確認ください。

2.バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に世界で初めて対応し、高さ方向のバーチャル音場も実現
『YAS-107』は、真円形で優れた音質を実現する5.5cmフルレンジのメイン(フロント)L/Rスピーカー、7.5cm口径の内蔵サブウーファー、2.5cmツイーターによる3ユニット構成をそれぞれ左右に搭載しています。実用最大出力計120W(非同時駆動)のハイパワーアンプを内蔵するとともに、高効率のバスレフポートも装備し、スリムなワンバーボディでありながらクリアで迫力のあるサラウンドを実現しています。
『YAS-207』は、本体バータイプのセンターユニットに4.6cm口径の内蔵ウーファー2基と2.5cmツイーター1基をそれぞれ左右に搭載し、ワイヤレスサブウーファーに大口径16cmスピーカーを搭載しています。実用最大出力計200Wのハイパワーアンプを内蔵し、豊かなで広がりのある低音と、クリアな中高音による臨場感のあるサラウンドを可能にしています。
『YAS-107』『YAS-207』ともに、最新のバーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に世界で初めて対応し、前方・左右・後方に加え、高さ方向の音場もバーチャルで再現する3Dサラウンドを可能にしています。これにより、従来まではテレビ画面より下のサウンドバーの位置から聴こえていたセリフが、テレビ画面の位置から聴こえるようになり、セリフとの一体感が向上し、従来の前後・左右の広がりに加え、上方から包まれるような音の広がりが感じられるようになることで、映像・音楽の世界への没入感が向上します。また、ステレオ音声入力時でもアップミックス機能により、バーチャル3Dサラウンドが楽しめ、さらに、不足しがちな低音を増強する機能「バスエクステンション」による、豊かでパワフルな重低音再生も可能です。

3.Bluetooth(R)に対応し、スマートフォンなどからの音楽再生や専用アプリケーションによる操作等が可能
『YAS-107』『YAS-207』はBluetooth(R)にも対応し、スマートフォンやタブレットなどのBluetooth(R)対応機器内の音楽コンテンツを、手軽にワイヤレス操作で再生可能です。独自の音質改善技術「ミュージック・エンハンサー」により、スマートフォンなどからの圧縮音源を高音質で聴けるとともに、高音質音声コーデックAACを搭載し、iPhone等の音声をクリアな音で楽しめます。また、Bluetooth(R)対応端末と電源の連動ができる「Bluetooth(R)スタンバイモード*3」を使えば、スマートフォンなどの端末側からBluetooth(R)接続すると本機の電源がオンになり、電源操作の手間が省けます。さらに、専用アプリ「HOME THEATER CONTROLLER*4」をお手持ちのモバイル端末にインストールすれば、本機をさらに快適に操作することも可能です。音量調整や入力切替などのリモコン操作をはじめ、専用アプリからの操作時のみ利用できる5つのサラウンドプログラム(テレビ番組・映画・音楽・スポーツ・ゲーム)の切り替えなども、画面上から行えます。また、ホーム画面では、入力中の機器や選択中のサラウンドプログラムなどがアイコンで分かりやすく表示され、本機の状況を一目で把握できます。

*3 工場出荷時、「Bluetooth(R)スタンバイモード」はオフに設定されています。
*4 iOS版はApp Storeから、Android版はGoogle Playから無償ダウンロードして、ご利用いただけます。

ヤマハ フロントサラウンドシステム 『YAS-107』
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/hometheater-systems/hometheater-packages/yas-107_j/
ヤマハ フロントサラウンドシステム 『YAS-207』
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/hometheater-systems/hometheater-packages/yas-207_j/
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/

※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください

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