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対話型音声AI SaaSのアイブリー、累計アカウント数50,000件を突破

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~累計発着信数は7,000万件超、電話業務の効率化とコミュニケーションデータ活用が全国で加速~

株式会社IVRy(本社:東京都港区、代表取締役/CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、当社が提供する対話型音声AI SaaS「アイブリー」の累計利用アカウント数が、2025年12月時点で50,000件を突破したことをお知らせいたします。合わせて、「アイブリー」を通じた累計発着信数は7,000万件を突破いたしました。
累計50,000アカウント突破の背景
日本国内における労働人口の減少は、今や多くの業界に共通する深刻な社会課題となっており、企業には電話対応をはじめとする現場業務の効率化と生産性向上が強く求められています。同時に、ビジネスにおけるコミュニケーションのデジタル化が進む一方で、通話などの音声データ(非構造化データ)は依然としてブラックボックス化しやすく、多くの企業で有効活用されないまま失われています。
当社は、対話型音声AI「アイブリー」の提供を通じ、電話業務の自動化による現場の負荷軽減に加え、対話内容の可視化・分析によるデータドリブンな経営判断を支援してまいりました。単なる業務効率化にとどまらず、AIとの滑らかな対話により顧客体験を向上させ、機会損失の防止にも寄与します。さらに、2025年11月には新サービス「IVRy Data Hub」を発表しました。企業内外のデータ連携を容易にし、対話データを経営資源として即座に利活用できる環境構築が可能となっています。

こうしたプロダクト価値の向上とともに、エンタープライズ企業の複雑な課題に伴走する体制も構築・強化しており、大規模組織での導入数が増加しています。中小事業者から大企業の代表電話・コンタクトセンターまで、業種・規模を問わず全国47都道府県・95%以上の業界で活用されるに至り、累計利用アカウント数が、50,000件を突破いたしました。

直近の取り組み
累計アカウント数30,000件を突破した2025年3月以降も、当社はプロダクトの進化の継続的な機能拡充と新サービスの提供を推進しています。直近の主な取り組みは以下の通りです。

全プランへの「AI機能標準搭載」による新プラン提供開始
プラン体系を刷新し、これまでオプションだった「AI音声対話」や「音声認識Q&A」等の主要機能を全プランに標準搭載しました。あわせて「対話完了課金」や「年間プラン」を導入し、あらゆる規模の企業が低コストかつ高効率にAI対話を活用できる環境を実現しています。

データプラットフォーム「IVRy Data Hub」の提供開始
企業内に蓄積される通話データをAIが解析し、経営資源へと変換するプラットフォームをリリース。リスク検知の自動化や、データに基づく業務効率化、収益機会の最大化を実現します。

自社主催カンファレンス「Voice to Value 2025」の開催
「AI対話が現場を変える、顧客の声で経営を変える」をテーマに、AI対話と顧客の声(VOC)の活用に焦点を当てたカンファレンスを開催。AI活用の最前線を社会へ発信しました。

シリーズDで総額40億円の資金調達を実施(累計106.1億円)
総額40億円の資金調達を実施。エンタープライズ領域の拡大に向けた組織強化、AIプロダクト開発の加速、M&A等の事業拡大に充当します。LLMの進化を背景に、これまで活用が困難であった音声データを新たな経営資産へと変える「コミュニケーションデータのAI活用」を強力に推進します。

今後も、対話型音声AIおよびコミュニケーションデータの活用を通じて、日本全国の企業の成長と発展に寄与するインフラになることを引き続き目指してまいります。

株式会社IVRy 代表取締役/CEO 奥西 亮賀のコメント

このたび、累計アカウント数50,000件という大きな節目を迎えることができました。日頃より「アイブリー」をご利用いただき、共に歩んでくださっている皆さまに深く感謝申し上げます。
現在、私たちはAIによってビジネスコミュニケーションの在り方を再定義するフェーズに立っています。50,000件という膨大なアカウントを通じて蓄積される顧客の声(VOC)は、企業にとって計り知れない価値を持つ経営資源です。これを「IVRy Data Hub」などの新サービスを通じて可視化し、経営判断の質を高める『攻め』のAI活用へと昇華させていくことが、今の私たちの使命です。
中小事業者の皆さまの業務効率化はもちろん、エンタープライズ企業の複雑な課題に対しても、最先端のAI技術を誰もが使いやすい形で実装し、全産業のDXを支える基幹インフラへと進化してまいります。当社はこれからも現場の熱量に寄り添い、期待を超えるスピードで進化し続けてまいります。

コーポレートページ掲載URL:https://ivry.jp/pr/v8kc504pxqb/

対話型音声AI SaaS「アイブリー」

「アイブリー」は、24時間365日稼働するAIが、電話応答を自動化・標準化し、業務効率と顧客体験の質を同時に向上させます。
通話内容を自動で文字起こし・要約・分析し、FAQの自動生成や意図分類、KPIモニタリング・指標化まで対応。SFAやCRM、主要データウェアハウスとの即時連携も可能で、データ活用が難しい非構造化データを「経営資源」へと変換します。
誤情報を返さない独自技術 "ハルシネーションゼロ" により、業務自動化の信頼性も担保。オートコールと有人対応とのハイブリッド運用にも対応し、通話データを起点とした継続的な業務改善と、データドリブンな意思決定を支援します。

導入企業は、大企業から中小企業まで、規模や業種を問わず、ホリゾンタルに導入されており、現在47都道府県・96業界以上(※)・累計50,000件以上のアカウントを発行し、累計発着信数7,000万件を超えています。

※:日本標準産業分類(令和5年)の中分類99業界をもとに計測、2025年11月末時点

アイブリー利用イメージ動画:
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=OHQ-xrRz4bg ]

株式会社IVRy 会社概要
企業名:株式会社IVRy(アイブリー)
代表者:代表取締役/CEO 奥西 亮賀
設立年月:2019年3月
所在地:〒108-0073 東京都港区三田三丁目5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー10F
電話番号:050-3204-4610
企業サイト:https://ivry.jp/company/

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