朝日新聞朝刊スポーツ面で、タレントのマツコ・デラックスさんによるパラアスリートとの対談企画が、6月24日付の紙面から始まります。公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンターで顧問を務めるマツコ・デラックスさんが、9月のリオデジャネイロ・パラリンピックでの活躍が期待される注目選手に迫ります。
マツコさんは2020年東京パラリンピックに向け、障害者スポーツの底辺を広げるためのＰＲ役も務めています。「パラの選手は本当に大変。サポートがない状況でやっている人が多いから。挑み続けている姿は、それだけで人を奮い立たせている。私でできることがあったら、頑張ります」と、マツコさんは語っています。
24日付では、今年4月の日本選手権女子100メートル（Ｔ47＝片前腕切断など）で12秒86の日本新記録をマークした陸上の辻沙絵さん（日本体育大学）に登場いただきます。ハンドボールから転向した21歳のスプリンターの辻さんとマツコさんが、競技への思い、選手としての生き方など、多岐にわたった話を繰り広げます。7月20日付予定の紙面では、「バタフライ・マダム」と呼ばれ、卓球日本代表に内定している68歳の別所キミエさんを取り上げます。リオデジャネイロ・パラリンピック開幕直前の8月まで毎月1度、選手を紹介していきます。
24日以降、朝日デジタル（http://www.asahi.com/）でも記事は見られるようになる予定です。
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