遊び心のあるデザインと独特なカラーリングで、自分用にはもちろん、プレゼントとしても高い人気を誇る「ポール・スミス ウォッチ」が、1995年のスタートから今年で20周年を迎えた。
毎シーズン発表されてきた、ポール・スミスの強いこだわりが込められたコレクションに共通するフィロソフィーは、「Classic with a twist(ひねりのあるクラシック)」。上品でありながら、何ともオシャレなルックスにハートを鷲づかみにされた人も少なくないはずだ。
そのすべてのコレクションには、英国や、ポール・スミスが愛してやまないアート・趣味にちなんだペットネーム(シリーズ名)が付けられ、ケースバックにはシリーズ名にちなんだモチーフやエッセンスが施されている。
そして20周年の節目を迎えて登場する注目の最新モデルは、「Church Street Chronograph」「Hayward」「Chiltern」の3種類。
「Church Street Chronograph」(ホワイト/税抜3万8000円・ネイビー/税抜4万円・ブラック/税抜4万3000円)は20世紀初頭より多くのアンティークショップが立ち並び、ポール・スミスもよく訪れるチャーチ・ストリートの名を冠したモデル。そこでポール・スミスが出会った、バウハウスの流れをくんだトランジスタラジオからインスピレーションを受けたデザインとなっている。
「Hayward」(税抜3万円)も、バウハウスの影響下にあるロンドンのヘイワード・ギャラリーが、その名前の由来。アシンメトリーのオフセンターダイヤルなどが特徴的な、モダンで遊び心のあるモデルだ。
「Chiltern」(ブラック/税抜8万3000円・ネイビー/税抜7万8000円)は、ポール・スミスがたびたびサイクリングで訪れるロンドン北西部に位置する丘陵地帯の名称。自然とサイクリングをデザインに融合させたこだわりの仕上がり。
またこの度、20周年を記念して、スペシャルウェブページ(http://www.paulsmith.co.jp/paul-smith-watch-the-20th-anniversary)を公式サイト内に期間限定でオープン。
同ページ内では、この20年間の代表作から新作のラインナップまで、撮りおろしのイメージとともに、そのアートワークを紹介。ポール・スミス ウォッチの世界観を存分に味わえる内容となっている。
スペシャルコンテンツとして、ポール・スミス ウォッチのある日常をダイアリー風に綴る「My Favourite, My Paul Smith WATCH ポール・スミスウォッチと私」も開設。新作ウォッチ3モデルの魅力を、俳優としても活躍する坂口健太郎、モデルの水原佑果、建築家の谷尻誠が語っているので、こちらもお見逃しなく。
すべて母の日、父の日のプレゼントとしてもおススメの、気の利いた逸品揃い。ぜひ一度チェックしてみてほしい。