行楽や帰省時にお世話になることの多いSAやPA。いまや高速道路の休憩場所としてでなく、テーマパーク化したSA・PA目当てに訪れる人もいるほど進化している。
そしてなんといってもSA・PAで楽しみなのが、レストランなどで食べるご当地グルメ。このたび数あるSA・PAの中から高速道路NO.1グルメを決定すべく全国大会が行われる運びとなった。
高速道路NO.1グルメが決定されるのは、2016年1月23日に武蔵野調理師専門学校にて開催される「SA・PAメニューコンテスト全国大会」。全国のSA・PAから158店舗が参加し予選会を勝ち抜いてきた12店舗がエントリーして、高速道路NO.1グルメを決定するのだ。
それでは全国大会へエントリーした12店舗の中から参加メニューをいくつかご紹介しよう。
東海道 長者原SA(上り)Aブロックからは「旬遊闊歩 ~大地の饗~ 」(1680円)、蔵王爽清牛を塩焼きに、牛タンそぼろのタコライス風などオリジナリティーあふれるメニュー。
長野道 姨捨SA(下り)Aブロックは「姨捨のTSUKI」(1500円)、信州上田地鶏「真田丸」に信州味噌、信州サーモンなどを洋風にアレンジし、目新しさを感じられる。
常磐道 Pasar守谷(上り)Bブロックからは「茨城イタリアン フルコース ファンタジーな料理の世界」(2980円)、茨城県産の食材が全てのお皿に込められた6皿のフルコース。
関越道 上里SA(下り)Bブロックからは「上里真心膳」(2980円)がエントリー、武州和牛と姫豚の串焼きをヤマキ醸造の味噌で作った特製・焼葱味噌とおろしポン酢のソースで頂くご膳。
どれもSA・PAメニューとは思えないほど本格的なものばかりだ。
気に入ったグルメが見つかったら、ドライブの予定を立てて美味しくたのしい休日をすごしてみて。そして2016年1月23日に決定される高速道路NO.1グルメにもご注目を!