夜の闇を光と音で彩る話題のアーティストチーム「ATWAS(アトワズ)」が4月、カンボジアのアンコールワット遺跡前でウォータープロジェクションを行なう。
以前より東大寺鏡池、万博公園、春日大社など、様々な場所で作品を発表してきた同チームにとってはこれが初の海外作品。カンボジアお正月(ソンクラーン)期間中、カンボジア青年連合主催のカンボジア王国の一大イベントに日本代表として参加する。
今回演出を手掛けるのは、日本で開発された幅約21m高さ約11mの水を噴霧させて作る「ウォータースクリーン」に映し出される幻想的な映像作品。
アンコールワットのレリーフからインスピレーションを得た、今回だけの特別な映像作品のほか、これまで各地で公開された過去作品も「アトワズレトロスペクティブ」として上映予定だ。
「クメールニューイヤー2016 ウォーターアートプロジェクション at カンボジア アンコールワット」は4月13日~15日の3日間開催。アンコールワット正面 外堀水辺周辺にて期間中は毎晩19時から上映される。
この時期、カンボジアを訪れる方はぜひ立ち寄ってみては。
ATWAS
http://www.atwas.jp/
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