近年、密かに多くの人が悩む“うつ病”。治療には時間がかかり、完治は難しいといわれている病気の一つだが、うつから抜け出すヒントがコミックの中に見つかるかもしれない…。
パロディー漫画家・田中圭一氏によるコミック「うつヌケ ~うつトンネルを抜けた人たち~」が1月19日(木)に発売。同作は、「文芸カドカワ」および「note」にて連載され、大きな反響を呼んだ作品だ。
著者の自身のうつ病脱出体験をベースに、うつ病からの脱出に成功した人たちを取材。うつ病について実体験から知識を学べ、かつ悩みを分かち合い勇気づけられるドキュメンタリーコミックとなっている。ツイッターでも多くの共感のリツイートやいいね!があった、うつと気温差の関係についても収録。連載に一部描き下ろしを加えた単行本だ。
「うつヌケ ~うつトンネルを抜けた人たち~」(著者:田中圭一/発売:KADOKAWA)は1080円(税込)。電子書籍も同時発売。
すべての人に読んでもらいたい、奥の深いコミック。現代社会に働く人は必読かもしれない。
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