秋の訪れをゆったりまったり楽しみたいなら、極上ホテルのアフタヌーンティーへ。季節の食材をふんだんに使用した、凝りに凝ったスイーツやセイボリーで、夏の疲れを癒すとともに秋を実感できるはず。そこで、都内にあまたあるホテルの中から、現在巷で評判の高い“秋のアフタヌーンティー”を3つピックアップ。たまには自分へのご褒美に、友人やカレとの語らいに、訪れてみてはいかがだろうか。
1.アマン東京の「ハロウィーン ハニー アフタヌーンティー」
まず紹介したいのが、10月1日(日)から始まる、アマン東京の33階ザ・ラウンジ by アマンの「ハロウィーン ハニー アフタヌーンティー」。味わい深い様々な蜂蜜を使ったハロウィンらしいデザインとカラーの品々が楽しめる。特に注目すべきは下段のセイボリー。ローズマリー風味の蜂蜜でローストしたキャラメライズポークを南瓜、胡桃そして蜂蜜を練りこんだパンで挟んだサンドイッチ、フォアグラムースとトリュフハニーが入ったハロウィーンの象徴、”ジャック オー ランタン”を象ったもなか、クレタ島のハニーを使ったサーモンのミルフィーユなど、食べ応えのあるラインナップとなっている。価格は4900円・シャンパン付き7200円(税込み・サ料別途)。
2.横浜ベイホテル東急の「秋のアフタヌーンティーセット」
2店目は、都心を少し離れた横浜ベイホテル東急のアフタヌーンティー。1段目には、女性に嬉しいプチガトーの盛り合わせ。国産の和栗を使用したモンブランや熊本県産サツマイモペーストを使用したスイートポテトなどが並んでいる。2段目は、季節のフルーツとパティシエオリジナルのスコーン。3段目には、メゾン・カイザーのパンを使用したカボチャのサンドウィッチやナスとキノコのキッシュなど、秋にぴったりのメニューが勢揃いしている。2階ラウンジ「ソマーハウス」にて。料金は3500円(税・サ料込み)。期間は、9月いっぱいと、11月1日(水)~30日(木)。10月にはハロウィンバージョンのセットが登場するので、そちらも楽しみだ。
3.東京マリオットホテルの「-Classic America- Pepsi Afternoon」
最後は、何とペプシとコラボレーションした珍しいアフタヌーンティーを紹介しよう。マリオット創業90周年を記念し、古き良きアメリカのスイーツ&セイボリーを堪能する、「-Classic America- Pepsi Afternoon」がそれだ。創業当初を想起するアメリカ発祥のウーピーパイや、ベルベットカップケーキ、ライムタルトなどのスイーツのほか、セイボリープレートではアメリカンクラシックミニドッグやシカゴピザ、マリオットスライダーなどフォトジェニックなメニューが「ペプシコーラ」と共に提供される。アフタヌーンティーの概念を超えて、まさに“アフタヌーンを楽しむ”がコンセプト。友人やカレとの時間が心から楽しめそうな品々だ。1階「ラウンジ&ダイニングG」にて11月30日(木)まで。価格は4200円(税・サ料別)。