気温の上昇と共に強くなってくるのが “日差し”。暖かさをもたらしてくれるありがたい存在であると同時に、お肌には悪影響を及ぼしてしまう困った存在でもある。屋外で春を楽しむ前には日差し対策・日焼け対策をしっかりしておこう。私たちのお肌を守ってくれる今年新発売の日焼け止めをチェックしたところ、紫外線以外の近赤外線や空気中のちり・ホコリなど環境ダメージからも守ってくれる機能が付いているものが人気。そんな、“プラスワン”日焼け止めにはどんなものがあるのか、3つ紹介しよう。
1.「エクイタンス 光プロテクション」
シミ、しわ、たるみなどの原因のうち約8割を占めるのが、日常的に浴び続ける「太陽光」なのだとか。また、紫外線だけでなく、肌の深部(真皮、深層)まで到達して皮膚構造を変化させてしまう近赤外線やブルーライトもしわやたるみの一因であると言われている。今回発売される「エクイタンス 光プロテクション」は、高い紫外線ブロック効果に加えて、日本初の新素材「光プロテクトシールド」を配合し、近赤外線までも効果的にブロックする“進化した”日焼け止めクリーム。日焼け止めにありがちな、きしみ、白浮きを感じさせないなめらかなテクスチャーで、広範囲の太陽光から現在と未来の肌を守ってくれる。さらに、PM2.5などの環境汚染物質の付着を防ぐほか、保湿成分を配合し、乾燥による小じわを目立たなくしてくれる効果も。SPF50・PA+ + + +で、価格は5000円(税抜)。サンスターから4月25日(水)より販売開始予定、現在先行予約受け付け中。
2.「エンリッチリフトUVパウダーEX50+」
2番目に紹介するのは、ドクターシーラボから2月22日(木)に発売されたばかりのパウダータイプの日焼け止め。「美肌バリア」機能搭載で、日焼けによるシミ・ソバカスを防ぐことはもちろん、ブルーライト・近赤外線もカットしてくれる。また、肌に刺激を与えるチリ・ホコリなどの微細物質をブロックする “スキンプロテクター成分”、汗・ベタつきなどに反応し、不快感を抑えるヒートセンサーパウダーを配合することで、様々な外的刺激からも肌を守るだけでなく、フェイスパウダーとしての美しい仕上がりも兼ね備えている。価格は2500円(税抜)。
3.「資生堂 パーフェクト UVプロテクター」
こちらも3月1日(木)に発売されたばかりの日焼け止め用乳液。従来からある「パーフェクトUVプロテクションN」の高い紫外線防御効果はそのままに、乾燥や空気中のちり・ホコリからも防御する機能が搭載されている。また、汗の臭いを芳しい香りに変える香料も新たに配合し、においが気になるこれからの季節に対応。SPF50+・PA++++で、価格は4500円(税抜)。塗り直しが簡単にできるスティックタイプの日焼け止め「クリアスティック UVプロテクター」2800円(税抜)、紫外線から唇を守るリップグロス「UVリップカラースプラッシュ」2500円(税抜)も同時発売。