4月6日(金)~23日(月)の期間、池袋・パルコミュージアムにて、気鋭ファッションデザイナーが繊維企業とのコラボレーションにより“現代の民族衣装”を表現する展覧会「KIRE・KIRE・TEN –現代の民族衣装-」が開催される。
HATRA(長見佳祐)やMIKIO SAKABE(坂部三樹郎/シュエ・ジェンファン)などモード・ファッションの分野で活躍するブランドから同展でデビューする新進ブランドまで総勢20ブランドが参加し、池袋・パルコミュージアムを舞台に「現代の民族衣装」の祭典を18日間にわたって繰り広げる。
参加デザイナーたちは、日本国内の各地に点在する産地工場の協力を得て、選定・開発・加工などのプロセスで素材(キレ=布)そのものに深くフォーカス。絞り染め、ニードルパンチ、プリント、横編みなど様々な手法による素材の持ち味を活かし、共通テーマである「現代の民族衣装」を、デザイナーそれぞれの解釈で制作・展示する。
入場料は、一般500円・学生400円・小学生以下無料。パルコならではとも言える先駆的かつ挑戦的な企画だ。ファッションに興味がある人なら、訪れれば何かしらのヒントや刺激が得られそう!
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