兵庫県南東部、神戸の市街地の西から北にかけて広がる大小の山を含む山塊は「六甲山」と呼ばれ、新緑で覆われるこれからの季節は、アウトドアを楽しむイベントも数多く開催される。
緑豊かなアウトドアレジャーパーク「六甲山カンツリーハウス」は、関西発のアウトドアカルチャーと春の六甲山を楽しむイベント「Mt. Rokko Outdoor Session」を、今年も4月22日(日)に開催する。
“アウトドアを通して六甲山を盛り上げたい”という思いを込めて、六甲山を愛してやまない人たちが集まって2010年に始まった「Mt. Rokko Outdoor Session」。当初は六甲ケーブル山上駅隣接の「天覧台」で行われていたイベントで、後に「六甲山カンツリーハウス」に移動して開催されるようになり、昨年は3000人を超える参加者が集まって大盛況だった。
例年、イベントの人気を集めるのは、約40のブースが出展される「アウトドアアイテム限定フリーマーケット」だ。さらに園内各所では、「アウトドアアクティビティのワークショップ」を実施する。マウンテンバイクの試乗をはじめ、テント・シェルターの立て方講座、歩き方体験会、アウトドアシューズの試し履き、プチ読図講習会、カヤック体験会などを準備している。
メキシカンフーズなどの「飲食ブース」もあり、食べる楽しみも十分に味わうことができる当イベント。六甲山でアウトドアスポーツ&レジャーの魅力を体験しながら、春の清々しい陽気を存分に満喫してみては?
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