少子化が進み、後継者を必要とする従来型の「〇〇家の墓」は不要、という人が増えている。そんな今日のお墓問題の解決法「ダイヤモンド葬」が今注目を集めているという。
通常、一つのメモリアル・ダイヤモンドの製作には300g以上の遺骨(遺骨全体の1/4から1/5)を必要とし、ダイヤモンド製作に必要な量以外の遺骨はお墓に納骨されるのが一般的。
しかしここ数年、「すべての遺骨を使ってもらいたい」というリクエストが急増。
アルゴダンザ・ジャパンはこの『遺骨すべてを使ってダイヤモンドを製作し、世界で最も美しい供養とする』ことを「ダイヤモンド葬」と名付けた。
そんな「ダイヤモンド葬」を行えば、お墓を作ることは不要となり、持ち運びに便利で、何より美しく、故人の体の一部でできた究極の形見が手元に残る。
遺骨は2柱までは追加料金なしのため、両親を一緒に一つのダイヤに供養する事も可能。一般的には古いお骨での製作も可能なので、「現在のお墓を閉めて、中に納骨されているお骨で製作したい」というようなリクエストに答えることも可能だという。
遺骨ダイヤモンドは人工的に製作されたものだが、その硬度・輝きなどは天然ダイヤモンドとまったく同じ。遺骨の成分で様々な青色に出来上がるので、本物のダイヤモンド以上に味がある。
費用は0.2カラット48万円(税別)~1.0カラット248万円(税別)。遺骨の量と大きさには関係なく、予算により大きさが選択できる。
全く新しい供養「ダイヤモンド葬」。あなたの選択肢に入れてみてはいかが?
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