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コロナ禍の下請工場を救おう!キャンセル生地を使用した“支援トートバック”

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ファッションサイトなどを運営する「アジアアロワナ」が、国内外で活躍する画家やイラストレーターとコラボレーション!コロナ禍で大量のキャンセルが発生しているアパレル工場を救うべく、ECサイト「SCALES」にて「下請工場支援トートバック」の注文受付を開始した。

下請工場支援トートバック

現在、コロナショックで大打撃を受けているファッション業界。その煽りはもちろん下請けの工場にも直撃し、支払いの遅延や減額、生産中止、減産要請などが相次いでいる。


そんな下請工場の手助けになれば、と企画されたのが「下請工場支援トートバック」だ。

アーティストと工場がタッグを組んで開発


「下請工場支援トートバック」は、コロナショックが無ければ製品となり出荷されるはずだった“帆布生地”を使用し、イラストレーターRENA YAMANAKA・芸術家BUNMI・画家SAKA MATSUSHITA・セレクトショップWatersの、4組のアーティストと工場がタッグを組んで開発したバック。


もともと余った生地だからといって買い叩く事は一切せず、資金繰りに苦しむ工場へ、適正価格を支払うことが約束されている。

価格は1486円(税別)で、購入者が増えれば増えるほど安くなる仕組みだ。

他人事ではないコロナショック。誰でも簡単にできる支援に参加してみてはいかが?

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