花火大会の中止が続いて寂しく思っている人におすすめなのが、自分たちで手持ち花火を楽しんでSNSに投稿するというコンテスト。
毎年恒例の伊東市最大のイベント「按針祭」が新型コロナウイルス感染症の影響により中止となったことを受け、伊東市と伊東観光協会がSNSフォトコンテストによる「おうちで按針祭」を、8月8日(土)~10日(月)の期間に開催する。
来年の花火大会の招待券が当たる!
今年74回目を迎えるはずだった「按針祭」は、昭和22年8月に第1回が開催され、第3回からメインの花火大会が行われてきた。伊東市民にとってのソウルイベントである同イベントが本来開催される期間を盛り上げようと、今回の企画が誕生した。
コンテストの内容は、自宅などで手持ち花火をする様子を撮った画像または動画を投稿するというもの。
まずは利用するSNSで「おうちで按針祭」事務局アカウントをフォロー(Twitter:@anjinfes/Instagram:@ anjin_fes0810/Facebook:伊東観光協会)。期間中にハッシュタグ「#Anjinfes」をつけて、花火の様子を投稿すれば応募完了。
3種のSNSに投稿された作品の中から、事務局で選定した10名に賞品がプレゼントされる。来年こそは「按針祭 海の花火大会」が盛大に開催できることを願って、賞品は2021年8月10日(火)開催予定の同花火大会「特別観覧席ペアチケット」となっている。この機会に応募してみよう!
伊東市内の回遊型イベントで手持ち花火を無料配布
このほか、伊東市内で開催されるコロナ対策をした回遊型イベント「ITO POPPING THREE(伊東テイクアウト夜市)」では、同期間に「手持ち花火」が無料配布されるので、こちらにも立ち寄ってみて。詳しくは「伊豆・伊東観光ガイド」HPを確認しよう。
「おうちで按針祭」コンテストに投稿して、来年の花火大会の招待券が当たることを期待しつつ、自宅での手持ち花火を楽しんでみては!