福岡県の“恋の神様”と、久留米絣の老舗「池田絣工房」がコラボレーション!
「恋のくに筑後 赤い糸・恋愛成就マスク」と「福岡太宰府 大願成就・勝ち色マスク(本藍染め)」が、11月4日(水)から「CHANOIS LIVING & WORKS STORE(シャノワ リビング&ワークス ストア)」にて発売中だ。
筑後を代表する久留米絣×恋の神様「恋木神社」
藍染めと手織りの久留米絣生地を製造する「池田絣工房」は、創業101年目を迎える久留米絣の老舗。
同工房がある福岡県筑後市では、「恋のくに〜ひと想うまち筑後」を観光コンセプトとしている。
そのシンボルともいえる「恋木神社」では、全国でも珍しい「恋命(こいのみこと)」を祀っており、「ハート神紋の御朱印」「ピンク色の社殿」「恋みくじ」など、恋愛したい女性や幸せになりたいカップルの「恋愛の神様」として人気のスポットだ。
今回、そんな「池田絣工房」と「恋木神社」がコラボレーションし、恋愛としあわせを象徴する色「赤と青」を用いたご当地マスク「恋のくに筑後 赤い糸・恋愛成就マスク」を発売。「恋愛の聖地=赤・ピンク」と「藍染め工房=青」の交わる場所・筑後ならではのアイテムだ。
恋愛成就の願いを込めて!タイプは2種類
「恋のくに筑後 赤い糸・恋愛成就マスク」は、<恋の木ピンク><愛染め勝ち色>の2種類を展開。
<恋の木ピンク>のマスクとゴムひもには、「恋木神社」の象徴色でもあるピンクを採用し、裏側には「本藍勝ち色」を使用。ハートネームのワンポイント入りだ。
<愛染め勝ち色>には、恋愛成就のため勝負の縁起色「本藍勝ち色」に「赤い糸」のステッチ入り。表には梅紋、裏側には恋木神社の神紋でもあるハートネームがワンポイントで入っている。
いずれも山梔窩(さんしか)歴史交流館でも販売される。
大願成就の勝ち色マスクも登場
また、同時発売の「福岡太宰府 大願成就・勝ち色マスク」は、受験生にもぴったりのマスク。
本藍染めの染色技術で最も濃い色の「勝ち色」を使用しており、1つずつ丁寧に藍染め加工を施している。
3重ガーゼを外側と内側に使用した贅沢な6層仕立ての立体ガーゼマスクは、通気性・吸湿性・速乾性に優れ、マスクによる肌荒れが気になる人にもおすすめだ。
価格は各2,750円(税込)で、いずれもノーズワイヤー付き。
「褐色=勝ち色」は戦国武将の勝負色!マスクで応援を
戦国武将が好んで藍色の下着や着物を身に纏ったと言われる“藍”の中でも、最も濃い色の「褐色(かちいろ)」。その読み方から「勝ち色」とも呼ばれ、武将の勝負色として愛用されたという。
今回これに由来して“コロナ禍で頑張る子どもたちや若者、みんなを応援したい”という願いを込め、池田絣工房の染色技術で勝負色「勝ち色」を使用したマスクを製品化したという。
神社の授与袋をモチーフにしたパッケージ付きで、ご利益も感じられそうだ。