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海で生きる男たちを写真家・市橋織江が撮影!「気仙沼漁師カレンダー2022」販売開始

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海で活躍する気仙沼の漁師たちにスポットを当て、勇敢に働く彼らの姿を毎年素晴らしい写真家たちが撮影してきた「気仙沼漁師カレンダー」。その2022年版が、9月10日(金)から販売中だ。価格は1,870円(税込)。

気仙沼の漁師や人々の魅力が詰まったカレンダー

「気仙沼漁師カレンダー」は、2014年度版から2021年度版まで「全国カレンダー展」において経済産業大臣賞などの様々な賞を受賞している。気仙沼を支える漁師や気仙沼の人々の魅力が詰まった一枚一枚の写真をきっかけに、漁師の担い手や気仙沼に足を運んでもらうきっかけになればとの願いを込めて、宮城県気仙沼市を女性目線で発信する「気仙沼つばき会」が企画したものだ。

2014年版の藤井保氏から始まり、2021年版の幡野広志氏まで名だたる素晴らしい写真家が撮影を担当し、今作で8作目となった。

2022年度版は初の女性写真家による撮影


女性が乗船すると神様が嫉妬して不漁になるという古い慣わしから、過去7作品は男性の写真家が担当してきたが、漁師たちの理解と協力により、今回は「気仙沼漁師カレンダー」史上初となる女性写真家による撮影が実現。2022年版の撮影は、写真家・市橋織江氏が担当した。


市橋織江氏は、数々の広告や、アーティストの写真を手掛けるほか、映画「恋は雨上がりのように」の映像撮影、TVCMなどムービーカメラマンとしても活動している。


「10年後は、親父より獲りてぇっす」と語る漁師にはじまり、乗船からわずか1年の若々しい漁師、15歳から遠洋マグロ船に乗船し、まるで映画のような波乱万丈な人生を歩んだベテラン漁師、さらには、問屋業と呼ばれる漁師を支える人など、市橋氏が写す気仙沼の漁師たちを存分に楽しめる一冊となっている。

販売は、「気仙沼漁師カレンダー」公式サイトにて。一味違ったカレンダーがほしいなら、「気仙沼漁師カレンダー2022」を購入してみては。

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