9月11日(土)~12月26日(日)の期間、写真展「オードリー・ヘプバーン」を神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)で開催する。およそ100点を展示、この秋、関東で開催されるのは同館だけだ。
100点を93日間にわたり展示
20世紀を代表する女優オードリー・ヘプバーンは、1993年に逝去後、約30年が経った今もなお女性たちから支持を集め続けている。可憐な姿は“永遠の妖精„と謳われた彼女をファッション、映画、プライベートの3編で紹介。
一流ハリウッドフォトグラファーのマーク・ショウやボブ・ウィロビーなどによる写真作品およそ100点を93日間にわたり展示する。銀幕の中に留まらず輝く彼女の力強さと気品に満ちた美しさを、写真を通して伝える。
オリジナルグッズ販売
会場ではカレンダーやポストカードブックなど、展覧会オリジナルグッズをおよそ50種類販売。
壁掛けカレンダーは日々に彩りを加え、フォトスタンプはちょっとしたメモに花を添える。
オードリーをより知り楽しむスペースも
同館は、「国際協力」「多文化共生」「平和」「こども」をテーマとした総合的な施設だ。同展示の目的のひとつでもある「地球市民意識の醸成」に伴い、彼女が後半生の多くの時間を捧げた慈善活動を紹介。また、館内各所にてオードリー・ヘプバーンの名言を展示する。内面の美しさを映し出している彼女の言葉とともに、自身や世界について思いを巡らせてみて。
フォトブースの設置
写真展会場外では、フォトブースが2ヶ所ある。3階企画展示室では拡大パネルを、5階常設展示室では、名作映画『ティファニーで朝食を』のワンシーンを模造したセットを用意。クロワッサンにティーセット、オードリーが演じたホリー役になりきって、思い出の1枚を写して。
関連イベント
関連イベントとして「ローマ発祥 ミクロモザイク作り」1500円(材料費)や『ローマの休日』上映会(無料)などのイベントも。どちらもWEB予約制で予約、日時などの詳細はあーすぷらざ公式サイトで確認を。
同写真展はWEB予約制で入場料は、未就学児無料/小中学生100円/高校生・20歳未満学生・65歳以上200円/大人400円だ。
予約とその他の詳細は「神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)」サイトで確認を。
写真展「オードリー・ヘプバーン」で、銀幕の中に留まらず輝く彼女の力強さと気品に満ちた美しさを楽しんでみては。
■写真展「オードリー・ヘプバーン」
住所:神奈川県横浜市栄区小菅ケ谷1-2-1 神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)
©Mark Shaw
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