東京都町田市では、現在策定中の「(仮称)町田市里山環境活用保全計画」の中で重要なテーマとなる里山環境の活用と広葉樹材の活用について、各地で先進的な取り組みを行っている人たちを招いたオンラインシンポジウムを開催する。
オンラインシンポジウムを開催
この計画は、里山環境を地域の社会基盤(グリーンインフラ)として捉え、多様な主体による連携・協働により時代に即した新たな循環サイクルを構築し、持続可能な保全につながる里山環境の活用を推進するものだ。
そこで、計画の重要なテーマとなる里山環境の活用と広葉樹材の活用について、各地で先進的な取り組みを行っている人々を招いたオンラインシンポジウムを1月15日(土)午後2時~4時に開催する。
参加方法
申込期間は、1月5日(水)正午~13日(木)。定員は100人で申込順。
申込方法は、町田市イベント申込システム「イベシス」にて。
東京都町田市
人口約43万人、東京都の南部に位置し、都心から電車で30分程度の場所にある町田市。町田駅周辺は大型商業施設が立ち並び、古くから栄えてきた商店街も健在。駅から少し離れると、里山の風景、緑いっぱいの公園、地場野菜を作る農地など、自然も多くある。街の便利さと自然のどちらも味わえるまちだ。
興味のある人は“「新しい里山」づくりオンラインシンポジウム”に参加してみて。
【内容】
・オープニングトーク
『時代に即した「新しい里山」づくり』町田市長 石阪丈一氏
・基調講演
『里山環境の活用の可能性』古川ちいきの総合研究所 代表取締役 古川大輔氏
・パネルディスカッション
『広葉樹材の活用における広域的な連携に向けて』
東京・町田発「新しい里山」づくりオンラインシンポジウム:https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/kankyo/kankyo/midori/satoyama/satoyama.html