島根県のアンテナショップ「日比谷しまね館」は、まだ知られていない島根の見どころを全4回にわたってナビゲートするオンラインイベント「しまね館の縁結び」を開催している。第3回は、城下町「松江」に決定。開催は1月16日(日)17:00~18:00で、参加費無料。YouTube Live配信にて行う。
第3回「城下町のティーカルチャー」
「しまね館の縁結び」では、島根県の食にまつわる誕生ストーリーを産地の作り手とともに紐解き、各地域に伝わるまだ知られていない食文化を紹介している。
今回の第3回「城下町のティーカルチャー」では、城下町松江のお茶文化のルーツを辿る。松江にはお茶を楽しむ文化が根付いており、その背景やストーリーがどこからきているのかを参加者と一緒に探訪していく。
お茶文化のルーツやいま、未来を紹介
当日は、「松江のティーカルチャーはどのように根付いたのか?」や、「不昧公が愛したティーペアリング」など、“松江のお茶文化のルーツ”を紹介。
そのほか、「中国地方でただ1軒『茶審査技術八段』が営む加島茶舗と松江の茶を楽しむ習慣」「お茶のある時間を愉しむ『暮らしをイメージしたお茶』」「チョコと日本茶!? 新しいティーペアリングのすすめ」といった“松江のお茶文化のいま”や、
「松江のティーカルチャーを再び!お茶文化を再び盛上げるための挑戦」「加島茶舗が考える新たな『お茶』のスタイル」といった“松江のお茶文化の未来”もナビゲートする。
ゲストスピーカーは、加島茶舗の加島浩介氏と、COTEN代表取締役の深井龍之介氏。
3月6日(日)には、「しまね館の縁結び」第4回として、「大森町・世界遺産の街のシェアキッチン」も予定されている。
オンラインイベント「しまね館の縁結び」を通して、島根の旅行気分を味わってみては。
イベントページ:https://shimanekan.studio.site/