東京・表参道で10年以上一流顧客の接客を手がけながら、映像やオンラインスクールなど3つの会社を経営する松はじめ氏。
同氏は、コロナ後に様変わりし、何を着ていいかわからないというビジネスマンのための本「リセット!仕事服」を3月16日(水)に出版した。
テレワークで複雑化する「仕事着」
新型コロナウイルスの影響から在宅勤務やテレワークが普及し、会議・商談シーンが激減したことで、これまでの仕事の服装が変化している昨今。スーツを着ていればよかった時代から、ビジネスカジュアルの流れがあり、さらに働き方の多様化で「仕事着」も複雑化している。
そんな時代のためか、仕事の服装の正解は、なかなかに見つけづらいと考えている人も多いのではないだろうか。しかしながら、同氏によると答えは意外にシンプルだという。
なぜなら、対人ありきのビジネスにおいて、服装はファッションではなく礼儀・マナーだからだという。
「今」に服選びを具体的に紹介
同書では、ニューノーマル時代の男の服選びとして、「今」にふさわしいビジネススタイルの考え方と選び方、着こなし方が具体的に紹介されている。
前時代的な仕事の服装の常識をまずは一度リセットし、新たな常識をインプットできる価値ある一冊だ。ウィズコロナ、ポストコロナ時代の仕事着に迷うビジネスマンは、一読してみては。
■「リセット!仕事服」
定価:1,650円
発行元:技術評論社
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