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現代彫刻老舗の「銀座ギャラリーせいほう」が、初のNFTアートを導入した企画を開催

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現代彫刻老舗の「銀座ギャラリーせいほう」では、デジタルアートを取り入れた新たな試みを実施。3月28日(月)〜4月8日(金)に開催される小井土滿展「脳内日記と鉄水墨」にて、来場者全員に作家オリジナルの「銀座アイコンNFT」をプレゼントするほか、期間後にはメタバース空間での展示も開催する。

老舗画廊×NFT×メタバース

「ギャラリーせいほう」は、日本で数少ない現代彫刻専門の老舗ギャラリー。現代彫刻の最高峰のギャラリーと言われ、数多くの彫刻家がここでの展示を目標とする。彫刻の販売/彫刻展の企画/モニュメントの制作/胸像・銅像の制作などを行っている。

昨今、大型な企画展とは異なり、老舗画廊への訪問はハードルが高く、特に若者離れが顕著となっている。さらに新型コロナにより来場者が減ってしまい、アートや作家と触れ合える機会が減少。そこで、作家が常にいる画廊にて、アートと作家に触れ合える画廊の良さを感じてもらうために、NFTとメタバースを活用した企画を開催することになった。

小井土滿展「脳内日記と鉄水墨」


「脳内日記」は、イメージ作家小井土滿氏が、40年前から自身の日記として描き溜めたもの。


白黒の鉄製作をしていく中で、色への欲求から鉄とは相反する色彩豊かなイメージを日々描くように。抽象画ではなく、作家の脳内のイメージの具象化をしている。


彫刻は1973年から作家として活動を始め、主に自然を題材とし、海外を旅して五感で感じた自然を硬い彫刻で柔らかく表現することを追求している。

NFT取得方法

今回の展示会では、来場の際に渡されるDMに記載のQRコードを読み取ってアンケートに回答すると、NFTのアイコンがプレゼントされる。

また、「脳内日記」の近作に関しても、希望者にはNFTをセットで販売。期間中訪れることができない人や、遠方の人にも楽しんでもらえるよう、展示会後にはメタバース空間での作品展開も行う。

老舗画廊「ギャラリーせいほう」で、デジタルアートを取り入れた新たな試みを体験してみては。

■小井土滿展「脳内日記と鉄水墨」
開催日程:3月28日(月)〜4月8日(金) ※日曜休廊
会場:銀座ギャラリーせいほう
住所:東京都中央区銀座8-10-7 東成ビル1F
時間:11:00〜18:30 (最終日17:00)
HP:http://gallery-seiho.com/

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