京都の紫雲山『大泉寺』の住職による「アート御朱印NFT」のオークションが開催中!
フォーイットと資本業務提携を締結したメディアエクイティは、クリエイター・コンテンツホルダー等のさまざまなステークホルダーとの共創によるNFTの普及と発展を目的に、「アート御朱印」のデジタル空間上の9点物オークションを、4月20日(水)21:00~27日(水)23:59の期間、NFT発行サービス「HEXA(ヘキサ)」にて開催している。
大泉寺の住職が描いた「アート御朱印」のNFT
今回「アート御朱印」を発売する京都の紫雲山『大泉寺』は、1599年に建立された400年以上の歴史を持つ寺院。その住職である釈智徳氏が描いた正真正銘の「アート御朱印NFT」となる。
絵画展などでよいアート作品を見つけても、保管スペースや維持メンテナンス、購入後にどのように売却できるかなどのハードルが高いことからアートの購入・投資に躊躇していた人も、この機会に世界に1つだけの「アート御朱印」のNFTを購入することができる。
ファン同士のコミュニケーション活性化にも
フォーイットはこれまで、YouTubeやInstagram、TikTokなどのインターネットを舞台にクリエイティブ活動をおこなうクリエイターエコノミーを普及・促進させ、クリエイターエコノミーの活性化を実現するために多数の企業と協業してきた。
今回の取り組みは、インフルエンサーの収益化サポートはもちろん、NFT技術により、ファンにとってもインフルエンサーに対する応援が資産形成に繋がる。また、購入者は任意のニックネームとTwitterリンクを保有者欄に設定することで所有権証明ができるため、ファン同士のコミュニケーション活性化にも繋げることができる。
今後も同社は、プラットフォームに左右されないweb3.0時代を視野に、クリエイターとファンが直接的な繋がりを持つことで生まれる新たな経済圏を拡大させていくという。
オークション出品作品
オークションに出品中の【大泉寺アート御朱印】は、「月光」「花信風」「願作仏心」「春愁」「調和」「維新のツツジ」「秘すれば花」「朱雀」「西方浄土」の9作品で、販売価格は3,000円(税込)~。
大泉寺住職・釈智徳氏のインタビュー
紫雲山『大泉寺』住職の釈智徳氏は、「御朱印という名前はなんとなく聞いたことがあっても、実際に手にして見られたことがない方、仏教と言うと何か難しい言葉が多く近寄り難いと言うイメージを持っておられる方もいらっしゃると思います。そんな方達にも何か楽しそうと興味を持っていただき、既成概念を捨てて楽しんで頂けたらと思います。」とコメントしている。
インタビューのフルバージョンも公開されているので、そちらもあわせてチェックしてみて。
販売ページ:https://nft.hexanft.com/list/daisenji
インタビュー:https://hexanft.com/daisenji/