帝国データバンクが運営する帝国データバンク史料館では、4月19日(火)より、“テーマ展示「取材記者 清水三十六 ―山本周五郎、最後のサラリーマン生活―」”を開催している。
直筆の手記や短編小説などを展示
昭和を代表する時代小説家・山本周五郎氏は、大正から昭和にかけて、20代前半の4年半を帝国データバンクの前身、帝国興信所の社員として過ごした。わずかな期間ではあるが、在職中に、文壇デビュー、母や恋人の死、浦安への移住など、人生の大きな転機を経験している。
同展では、直筆の手記や短編小説などが展示され、取材記者としての山本周五郎前史を描くとともに、当時の帝国興信所の姿も映し出す。
360°VR史料館からも展示を観覧
5月9日(月)のリニューアルにより、360°VR史料館からも展示を観ることができる。
貴重な資料を観に、“テーマ展示「取材記者 清水三十六 ―山本周五郎、最後のサラリーマン生活―」”へ訪れてみては。
■テーマ展示「取材記者 清水三十六 ―山本周五郎、最後のサラリーマン生活―」
会期:4月19日(火)~10月7日(金)
開館日時:火~金曜日(祝日を除く)
事前予約制:AM10:00 PM13:30
見学:無料
会場:新宿区四谷本塩町14-3 帝国データバンク史料館 常設展示室テーマ展示コーナー
帝国データバンクホームページ:https://www.tdb-muse.jp/
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