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表紙にウルトラマンが降臨!巻頭特集「沖縄をもっと知ろう」、『AERA5月16日号』発売

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朝日新聞出版は、『AERA5月16日号』440円(税込)を5月9日(月)に発売。「沖縄をもっと知ろう」と題し、5月15日(日)に日本復帰50年を迎える沖縄の歴史や、いま抱える課題を多角的に特集している。

表紙にはウルトラマンが降臨。斎藤工さんのインタビューや超人気連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」なども収録されている。

日本復帰50年を迎える沖縄

巻頭特集「沖縄をもっと知ろう」は、沖縄に移住経験もある作家の池澤夏樹さんの巻頭言から始まる。

同氏は「基地は減らない。復帰の時に言われたことは嘘ばかりだった。それは今も続いている」とつづる。今も明らかに存在する「本土」との格差を浮き彫りにしていく。

過重な基地負担、貧困や格差がどう生まれてきたのかについて、30代の気鋭の研究者たちが沖縄の近現代史を読み解く記事も。琉球王国から、沖縄戦、戦後を貫く年表チャートは、沖縄史を包括的に理解するのに役立ちそうだ。

朝ドラ「ちむどんどん」の舞台の一つでもある横浜市鶴見区や、大阪市大正区の沖縄タウンもルポ。沖縄から移住した人々がどんな経験をし、どんな思いで暮らしてきたか、思いを馳せてみよう。

さらに専門家たちが「これから」についても分析。復帰50年に際し、沖縄を多角的に捉えた、注目の特集になっている。

映画「シン・ウルトラマン」公開に合わせて

映画「シン・ウルトラマン」の公開に合わせ、今号表紙に登場したウルトラマン。映画で主人公を演じる斎藤工さんが、ウルトラマンの魅力についてたっぷり語っている。

同氏は「正義と悪という対立構造の狭間にウルトラマンが現れたことで見えてくる概念がある」と分析。ウクライナで起きている戦争にも思いを巡らし、「ウルトラマンのような目線が、いまの僕らには必要なのではないか」と語る。

大人気連載のカメラレッスン

月2回の大人気連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、今号から新たに、Instagramのフォロワーが45万人を超え、絶大な人気を誇る写真家の濱田英明さんを先生に迎えてのレッスン。写真を撮る上で重要な「視点」の取り方にフォーカスした撮影に挑戦している。

バラエティ豊かな特集がいろいろ

さらに「なにわ男子」のメンバーのうち、4人が「現在地と未来」について語った必見のインタビューも必見。また、同誌が力を入れるウクライナ報道では、プーチン大統領がこだわる5月9日(月)の「対独戦勝記念日」について、その日が持つ意味を詳報している。

他にも、“イーロン・マスクがツイッター買収 どうなる「言論の自由」”“佐々木朗希、投げるたびに注目される理由”など、バラエティ豊かな特集が満載。気になる人はチェックしてみて。

朝日新聞出版公式サイト:https://publications.asahi.com/

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