西日本シティ銀行は、同行キャラクター「ワンク」をデザインしたオリジナルの「ワンクグッズ」を、6月から「九州ヴォイス 天神ソラリア店」やWebサイト「ワンクショップ」にて販売する。
ニーズに応え好評のワンクグッズを販売
「ワンク」は、西日本シティ銀行の商品であるオールインワンカードのカードフェイスキャラクターとして、2006年に誕生した。2015年11月以降、同行および西日本フィナンシャルホールディングスのキャラクターとして、各種ポスター、チラシ、カレンダーなどさまざまな場面で活躍しているほか、最近では、地元企業とのコラボも行っている。
「ワンクグッズ」は好評を博しており、「気軽に購入したい、利用したい」という多くのニーズに応え、第一弾として8種類の文房具用品が販売される運びとなった。
第一弾は「お金のがっこう」でも人気の文具
第一弾として販売される「ワンクグッズ」は、同行の本部や営業店が子ども向け金融リテラシー教育支援の一環として、金銭の価値や役割、銀行の仕事などを伝えるために開催しているワークショップ「お金のがっこう」や、各種イベントなどで子どもたちから人気のある文房具用品。
「鉛筆」374円、「ペンケース」748円、「クリアファイル」352円、「マスキングテープ」715円(すべて税込価格/予定)などが登場する。
銀行初のグッズ販売で寄付も実施
「ワンクグッズ」は、一般小売店の第1号店として、福岡市中央区の天神ソラリアプラザに入居している「九州ヴォイス 天神ソラリア店」にて、6月より販売をスタートする。今後は複数店舗での販売も計画しているという。
また、同行が運営に関与する「ワンクグッズ」販売専用のサイト「ワンクショップ」を立ち上げ、全国どこからでも・いつでも購入手続きができるようにする。
なお、銀行が営利事業として、銀行のキャラクターをデザインした商品を販売することは、全国の銀行で初めての取組みだ。
収益の一部は、2021年4月に立ち上げられた「ワンクのSDGsプロジェクト」の一環として、地域の子ども食堂や社会福祉団体などに寄付される。同行は、利用客が起点の“One to Oneソリューション”の提供に努めるとともに、持続可能な社会の実現を目指したSDGsへの取組みを進めている。
第二弾は“ソーシャルグッド”な商品
第二弾は、海洋プラスチックを再利用して作られる素材を活用した商品などの販売が予定されている。
地域環境や地域コミュニティなどの「社会」に対して良いインパクトを与える活動や製品などを指す、“ソーシャルグッド”な商品としてSDGs達成を目指していくという。
この機会に、銀行初の試みの「ワンクグッズ」を手に入れてみては。