誰でも日本語だけで簡単に海外販売ができる、越境オークション・フリマアプリ「Ichi」のiPhone/Androidアプリがリリースされた。
「自動翻訳機能」付きで自然な文章に翻訳
商品を海外販売するためには、言語・決済・配送面のハードルが高く、個人が副業レベルで始めるには面倒で難しい面がある。しかし「Ichi」は、それらの問題点をクリアできる画期的なアプリ。早速、その主な特徴を見ていこう。
同アプリでは、スタート金額と希望落札金額を設定する「オークション形式」、販売価格を指定する「フリマ形式」のいずれかの販売方法を出品者が自由に選択可能。
利用する国により、24種類の言語に自動で翻訳する「自動翻訳機能」が備わっており、出品の際には日本語の記載だけでも自然な文章に翻訳して世界に発信できる。
33種類の外国通貨でクレジット決済可能
購入者は、33種類の外国通貨でクレジット決済が可能。世界中の利用している場所ごとに、日本円から各国通貨の為替レートをリアルタイムで自動計算して購入金額を表示してくれる。
為替レートは落札時に確定するため、落札時と引落時で金額が変わってしまうような為替リスクもなし!同アプリが決済を仲介し、出品者への入金は日本円で銀行口座へ支払われる。
配送料は自動計算&伝票も自動で作成
また、商品の重さを出品者が設定するだけで、国際郵便の料金を国ごとに自動で表示。
EMS、国際小包郵便の料金を利用している国ごとに自動計算して表示されるので、出品者や購入者が配送料を調べる必要がなく、合計金額がすぐに分かるようになっている。
さらに、発送伝票は、郵便局でQRコードから印刷可能。購入者が決済を完了し、届け先の入力を終えると、出品者の取引画面にQRコードが表示される。
そのQRコードを郵便局に設置してある「ゆうプリタッチ」機械にかざせば伝票を印刷し、その場で発送できる。手書きによる記入ミスもなく、自身でプリンターを用意する必要もない。
手数料無料キャンペーンを実地中
今後、翻訳言語や配送会社、決済方法の種類は順次増加予定だそう。また、カスタマーサポートについては、現在は日本語・英語となっているが、その他言語でも対応できるように強化していくとのこと。
同アプリのリリースを記念し、4月28日(木)~6月30日(木)の2ヶ月間は、手数料無料キャンペーンを実地中。さらに新規出品者は、発送の際に便利な「デジタルスケール」をプレゼントしてもらえる。
この機会に「Ichi」を活用して、越境オークションやフリマに挑戦してみては。
「Ichi」URL:https://ichi.world/dl