これから迎える梅雨の季節。外で過ごすのが難しくなるこの時期には、屋内でも時間を忘れて楽しめるボードゲームがおすすめだ。
小学1年生が作成したボードゲームが製品化
ワンダーラボは、老舗玩具メーカー・ハナヤマの協力のもと「TAKUMI ZOO」を製品化。国内最大規模のアナログゲームイベント「ゲームマーケット」で頒布され、4月23日(土)からはHANAYAMA ONLINE STOREでの販売も開始している。
「TAKUMI ZOO」は、ワンダーラボ主催の新しいトイのアイデアを募集するクリエイターコンテスト「STEAM Toy Contest 2021」でキッズクリエイター賞を受賞したボードゲーム。ゲームデザイン、イラストレーションを手がけた南端匠さんが、小学1年生の夏休みに自由研究として作成したボードゲームが原型になっている。
「TAKUMI ZOO」3,500円(税込)は、土地を開拓し、動物を売り買いしてお金とポイントを稼ぐことで、いかに立派な動物園を作りあげたかを競う“拡大再生産”ゲーム。お金ではなく、いかに人気の動物を集めて動物園の魅力を高めたかが最後に勝敗を分ける。
コンテストでは審査員からも「動物園を作るという極めてキャッチーなコンセプトで、見事に“経営”を楽しむことができる素晴らしいゲーム」という高い評価を得た「TAKUMI ZOO」。子どもから大人まで楽しめるボードゲームとしておすすめだ。購入方法や詳細については、「STEAM Toy Contest 2021」公式サイトやHANAYAMA ONLINE STOREをチェック。
STEAM Toy Contest 2021 公式サイト:https://steam-toy.com/award.html
HANAYAMA ONLINE STORE:https://store.hanayamatoys.co.jp/
コミュニケーションが楽しくなるゲームも
大人向けには、ゲームを通じてコミュニケーションを活発にしてくれるカードゲームもおすすめ。
コンステラージャパンが、韓国・アメリカ・日本で事業展開を行う総合エンターテイメント企業のHYBEとパートナーシップを組んで開発した新感覚カードゲーム「え!実は〇〇なんですか?」2,400円(税込)を、5月25日(水)より発売する。
同商品は、米国で大人気のカードゲーム「Do You Know Me?」を日本語で、日本の文化に合わせて楽しめるように制作したコミュニケーションカードゲーム。世界的な人気を誇る韓国を代表するグループBTSがプレイしたことでも知られており、人気を集めている。
ルールは、質問をされた回答者がどのように質問に答えるかをみんなで予想して遊ぶというシンプルなもの。430種類の質問が準備されており、「何を聞かれるかわからない」ハラハラ感や「今まで聞かれたことのないような質問」が楽しめる。
2人から8人で遊ぶことができ、ゲームの質問をきっかけに会話を楽しめるため、家族や友達はもちろん、会社や学校でのチームビルディングなどにも活用できる。
また、同商品の発売に合わせ、BTSとコラボレーションした「え!BTSマニアなんですか?」も同時発売。詳細は、コンステラージャパン公式サイトをチェックしよう。
コンステラージャパン公式サイト:https://constellargames.co.jp/
お家時間を充実させてくれると人気のボードゲームと共に、今年の梅雨は室内でも楽しい時間を過ごしてみては。