小・中・高等学校向けの教科書を発行している光村図書出版から、書籍『きりんのまいにち』が、5月23日(月)より発売中だ。
子どもも大人も手に取りたい一冊
児童文学総合誌「飛ぶ教室」の人気短編「きりんとトースター」をきっかけに「たび」「かくれんぼ」など新たな話が誕生!
今回の『きりんのまいにち』1,650円(税込)は、優しくて穏やかな性格のきりんと、そんなきりんのことが大好きな仲間たちの、ゆっくりと時間が流れるまいにちを届ける内容だ。
あたたかいタッチのイラストと、動物たちが紡ぐ言葉が日々の愛おしさを感じさせる、子どもも大人も手に取りたい一冊となっている。
著者は、二宮由紀子氏、絵は、大野八生氏が担当している。
見開きに描かれる楽しいイラストに注目
15編のユニークな話が詰まった同書は、全ての見開きに楽しいイラストが描かれている。絵本と読み物の間の本のため、読み聞かせでも、ひとり読みでも楽しむことができる。
同書の担当編集者、濱野氏は、“とびきりの本ができました!いずれのお話も、大きな出来事が起こるというものではありません。ゆっくりと流れる日々。そのなかにある、きりんとその仲間たちの優しい気持ちや思いを丁寧に綴りました。やわらかくユーモアに包まれた毎日の大事さや愛おしさを、きりんたちがそっと教えてくれます。お子さんはもちろんのこと、大人もいっしょに楽しめる、読み応えのある本です。”とコメントしている。
この機会に『きりんのまいにち』を、親子で読んでみては。
『きりんのまいにち』:https://www.mitsumura-tosho.co.jp/shohin/tobunohon/book_th006.html
公式フェイスブックページ
最新情報をFacebookで受け取ろう!