スタンディングポイントは、京都紋付とのコラボレーションによる取り組み「黒で繋ぐ」をスタートした。「黒で繋ぐ」は、20代女性社員が推進するサステナブルなプロジェクトだ。
「黒」に染め変えてリセール
創業21周年を迎える静岡県浜松市内にあるアパレル専門リユースショップ「エコスタイル浜松入野店」にて古着を黒に染め替え、アップサイクル製品としてリセールする。
「黒で繋ぐ」は、大量生産・消費・廃棄というアパレル業界が抱える社会課題にアプローチする古くて新しいプロジェクト。シンプルかつ廃棄ロスの少ない「黒」に染め変えてリセールすることで、洋服を長く着るライフスタイルを提案する。
黒で繋ぐ未来
黒染めで再生できる古着。お気に入りの服を長く着て欲しい。「黒で繋ぐ」は、日本の伝統的な正装、黒紋付だけを100年以上にわたり染め続けてきた京都紋付との共同プロジェクトだ。
ラインアップの一例
いずれも画像左は染めた後、右は染める前となっている。
オンラインでも黒染めサービスを受け付け
在宅時間が増えるコロナ禍。片付け時間の増加に伴い、着られない洋服も黒に染め変えてみては。「黒染めサービス」は、オンラインからの申し込みにも対応している。
在庫買取も受け付け
スタンディングポイントが運営するファッションリユース「エコスタイル」ではセレクトショップやアパレルメーカーからの余剰在庫の買取も行っている。その他、一次流通事業者の下取りサポートならびに協業連携などの提案も常時、受け付けている。
20代女性社員が推進するサステナブルなプロジェクトの今後に注目してみては。
黒染めサービス詳細:https://www.k-rewear.jp/somekae/?ca=1643948441-668199
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