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東大阪のモノづくりを発信!HIGASHIOSAKA FACTORiesがインテリアライフスタイルに出展

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「HIGASHIOSAKA FACTORies(東大阪ファクトリーズ)」が、6月1日(水)〜3日(金)の期間、東京ビッグサイトで開催される「インテリアライフスタイル2022」に出展。第1期デザインプロジェクトより生まれた4つの具体的な成果事例から、大原電線とデザイナー鈴木元氏との協業による延長コード、そして同プロジェクトに関する展示を実施する。

企業と都市のブランド価値の創造を目指す

「HIGASHIOSAKA FACTORies」は、東大阪の多彩な技術や創意に富んだモノづくりの新たな魅力の創出と発信を目的としたプロジェクト。東大阪市が主体となり、企業と都市のブランド価値の創造を目指し計画された。企業とデザイナーを繋げて企業の新たな未来に繋がる製品を創出・発信し、新たな価値創造と地域産業の活性化を、継続性を重視した枠組みで叶える。

今年度からは新たな企業4社、デザイナー5名が参加し、第2期デザインプロジェクトが始動する。

「モノづくりのまち東大阪」から世界へ


同プロジェクトは、「モノづくりのまち東大阪」に息づく優れた技術と新たな視点や創造性を掛け合わせ、これからの時代に適した価値を提案し、産業の活性化を目指している。ここから生まれたモノや関係性がFACTOR(きっかけ/因子)となり、新たな価値や未来への可能性を創造するためのプラットフォームとして活動している。300年以上続く歴史と、およそ6,000もの事業所を有する「モノづくりのまち東大阪」から、いま改めて世界へ向け、その魅力を発信していく。

シンプルで機能的な延長コード


大原電線と鈴木元氏による「EXTENSION CORD」は、本体からコードまで単一素材で作られた、シンプルで機能的な延長コードシリーズ。電極と本体が一体成型されているため、丈夫で、しっとりと柔らかく扱いやすい高電圧にも対応できるコードが特徴だ。発売は8月頃を予定しており、価格はコード長さ・仕様により¥700〜¥3,100。

1958年創業の大原電線は、現代の生活の中で欠かすことのできない「ビニルコード(電線)」の製造を専門に行う。無彩色の円型断面のものが主流ではあるが、同社ではあらゆる色彩、太さ、断面形状の電線を小ロットから製造可能。また金属線だけでなく繊維を用いた線材を作ることも可能であり、常に電線の新たな可能性を追求し続けている。


このほか第1期デザインプロジェクトに参画している企業は、共和鋼業(ひし形金網)、仁張工作所(板金加工)、北勢工業(景観鋳物)。デザイナーは倉本仁氏、北川大輔氏、田渕智也氏。

「モノづくりのまち東大阪」から誕生するプロダクトに注目してみよう。

■インテリアライフスタイル2022 出展概要
会期:6月1日(水)〜3日(金)
時間:10:00〜18:00 (最終日16:30終了)
会場:東京国際展示場[東京ビッグサイト 西展示場] 東京都江東区有明3-11-1
ブース:西ホール2 R013 ACCENT HIGASHIOSAKA FACTORies(東大阪市)

HIGASHIOSAKA FACTORies HP:https://ho-factories.com

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