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住む街がもっと好きになる!トクダケンジ作「高槻まちアート」パネルを高槻阪急で展示

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デザイン会社・ガハハは、同社代表であり作家であるトクダケンジ氏制作の「高槻まちアート」パネルの展示を、高槻阪急にて再開した。展示期間は、8月上旬までの予定だ。

前回展示時は予想以上の反響があったパネル

2023年秋に「高槻阪急スクエア」としてグランドオープン予定の高槻阪急。豊かな自然と共存し、大阪・京都からの利便性も高く住みやすい高槻市で、暮らしにも溶け込む顧客支持ナンバーワンストアを目指している。


“地域共生”を理念に置く同店は、高槻市の活性化を手掛けるガハハと価値観が一致したことから、数年前より店内イベントの開催やデザイン依頼・提供によって、ともに高槻阪急を盛り上げてきた。


「高槻まちアート」パネルは、高槻阪急がガハハにアイデアを依頼したことをきっかけに、「高槻市内を描いたパネルにしてはどうか」とのガハハによる提案で実現。

同展示を3月に実施した際には、2人に1人は足を止め、高槻市長も鑑賞に来るなど予想以上の反響があったことから、今回、2度目の展示が決定した。前回は、同デザインのクリアファイルを高槻阪急公式LINE登録者限定のプレゼント企画にして好評を博したという。

高槻の魅力を最大限に詰めこんだアート


同パネルに描かれているのは、高槻の景勝地、特色である鮎釣りやワニの化石、イベントであるシティハーフマラソンや高槻魂、高槻ジャズストリートといった街の「わちゃわちゃ感」。


トクダ氏の世界観によって、高槻の魅力を最大限に詰めこんだアートには、夢や未来、人の楽しい息遣いがあり、よく見るとクスっと笑えるシュールさも散りばめられている。

トクダ氏がワクワクを立体的に表現


“歌って絵が描けるおっさん”トクダ氏は、バンド「スムルース」としてインディーズで5枚、メジャーで9枚のアルバムをリリース。2016年の活動休止と同年に、デザイン会社ガハハを創立した。社長でありながらも、絵を描く傍ら「スムルース」の活動を再開し、2022年難波BIGCATでのワンマンライブを成功させている。


作品への工夫について、同氏は「建物の屋上に芝生や木を植えました。街全体を公園みたいにしたくて。空から街を見ると、灰色で硬そうなビルはおもろなかった。緑とか好きやから森にしてみたら、描くのカンタンやった。ウフフ」とコメントしている。絵具の12色すべてを使ったカラフルな色合い、365日をすべて描きたいと四季を盛り込み、アートでしか描けないワクワクを立体的に表現した。

サイズは幅450×高さ210cm。


地域貢献をコンセプトとしながら地域の団体などと連携し、“夢を実現できる町、高槻”をビジョンにイベント運営などに取り組んでいるガハハ。今回のまちアートが、さらに市を盛り上げるツールに発展していくことを目指している。

高槻阪急に展示中の「高槻まちアート」を鑑賞して、高槻の魅力を感じてみては。

■高槻阪急
住所:大阪府高槻市白梅町4-1

作品について:https://gahaha.co.jp/works/a20210321/

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