世界最大級のネットワークを持つ「ディスカバリーチャンネル」を日本で展開するディスカバリー・ジャパンが、ディスコと共同で、プログラミング能力を競うコンテスト「DISCO Presents ディスカバリーチャンネル コードコンテスト2022」を開催することが決定。6月1日(水)より特設サイトにて応募受付を開始した。
上位30名が本戦に参加
同コンテストは、プログラミング言語(C、C++、Java、VBAのいずれか)を使って、課題をいかに素早く正確に解けるかを競い合うもの。2016年の開始以来、7回目を迎える今回は、オンライン予選を通過した上位30名がオンサイトでの本戦に参加し、コードを装置に実装して装置制御のプログラミング力を競う「装置実装問題」に挑む。
なお、本戦は感染症の拡大防止対策を十分に講じたうえでの実施を予定。本戦について、新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、オンライン開催への変更、および日程変更の可能性もあり。
コンテスト実施の流れとして、まず7月9日(土)にオンライン予選を実施。選考対象者のうち成績上位合計30名を選出する。なお、本戦への出場には選考条件あり。詳細はウェブサイトで確認を。
1位には現金30万円の賞金が
その後、8月7日(日)にディスコ本社にて本戦を行い、優勝を争う。1位は現金30万円など、順位に応じた賞金を贈呈。さらに本戦参加者全員に、ディスコの就職面接パス券(1-6位:役員面接のみ、7-30位:2次面接から、有効期限:無期限)を発行する。
スマートフォンをはじめとしたデジタルハードウェアの普及が世界的に進む中、その中心的な役割を担うソフトウェアの重要性はますます高まっている。特に昨今、日本においては優秀なソフトエンジニアの不足が問題となっており、その育成が急務となっているのが現状。このような状況に対しディスコとディスカバリー・ジャパンの両社は、本コンテストを通じて未来を創造する優秀なソフトエンジニアを発掘・支援していく。
未来のプログラマーを発掘する共同プロジェクト「DISCO Presents ディスカバリーチャンネル コードコンテスト2022」の今後に注目だ。