“美しい木の家”をコンセプトに木造住宅を建築する松本市の小林創建は、PCやスマホから簡単に見学できるVR住宅展示場「小林創建VRタウン」を、5月7日(土)から一般公開している。
PCやスマホで気軽にモデルハウスを見学
新型コロナウイルスの感染拡大防止により、モデルハウスや見学会は予約制となり来場数を制限された。また、オーナーの家に建築検討者が訪問する「エスコートホーム」は同社で人気が高かったが、感染リスクなどからほとんど行われなくなった。
気軽な来場や、エスコートホームを望む利用者の声を受け、小林創建は経済産業省のものづくり・商業・サービス生産向上促進事業(ものづくり補助金)として行政の応援を受け、約1年をかけて長野県初のVRタウンを完成させ、3月に限定公開。5月7日(土)から一般公開を開始した。
商品ごとの特徴がわかりやすいVR
VRタウンでは、同社のモデルハウス3棟のほか、実際にその建物で暮らすオーナーの住宅が7棟ある。オーナーの住宅は内部まで見学ができて、木の家の雰囲気や各オーナーの暮らしぶりなどが体感できる。
実際の建物に暮らすオーナーたちの生の声
オーナーの住宅には動画も設置されており、それぞれのオーナーの住まいづくりの感想などが視聴できる。いいことだけでなく、こうしておけば良かったという感想も含め、同社のありのままの建築をユーザーが感じられるように工夫されている。
今後は移住者向けのコンテンツの新設や、順次新商品・施工事例の展示なども進めていくという。
「小林創建VRタウン」で、住宅内部やオーナーの感想などを気軽にチェックしてみては。
小林創建VRタウン:https://spacely.co.jp/460685/town
小林創建HP:https://ksoken.com/
公式フェイスブックページ
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