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富士河口湖エリアの新世代型“道の駅”「旅の駅 kawaguchiko base」

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山梨県富士河口湖町で宿泊施設の運営を手掛ける大伴リゾートが、6月11日(土)に「旅の駅 kawaguchiko base」を開業する。

あらゆる商品や体験が揃った「出会い」を楽しめる、新世代型の“道の駅”だ。地産食材などが豊富に取り揃えられたストアや山梨の自然の恵みを楽しめるレストラン、その時々の「旅」の出会いが楽しめるイベントスペースなどで構成されるという。

こだわりづくしの地産マルシェ「あさま市場」


各々のスペースを詳しく紹介していこう。


ストアの「あさま市場」は、“本物のおいしさ”にこだわって選び抜かれた2,000品目を超える商品を取り揃えたこだわりづくしの地産マルシェ。歴史ある老舗の味から、若手生産者が作る新たにこの地で育っていく味まで、地産の魅力満載の店だ。

ストアの一角には、山梨県を中心とした多彩な地産ワインがずらりと並んだ売り場を併設。実力のあるワイナリーのワインをテイスティングしながら購入できる。


レストランの「テラスキッチン」は、地域に生まれ育った自慢の味をベースにした創作料理が楽しめる地産レストラン。

オープンエアーの広いテラスを備えた開放的な空間で、“ご当地グルメ”にとどまらない地元に愛される食卓の味、レシピ、祝いの味をヒントにしたという創作料理などが楽しめる。


イベントスペースでは、出会いや学びを楽しむ定期イベントを開催。

ワインや煎茶など、食に関する学びの体験ができる「和文化発信研究舎」のブースや、2021年に富士河口湖町に本社移転した「アミューズ」が手がける、山梨県のものをはじめ、国内外各地から厳選されたサスティナブルアイテムのミニショップなどがオープンするという。


また、深い軒下空間のある屋外のイベントスペースもある。

8月には富士河口湖町初のワイナリーもオープン


8月には、醸造家とぶどう農家の個性あふれるこだわりの小ロットワインを醸造する、富士河口湖町初のワイナリーがオープンする。

さらに、ワイナリーで醸造されたワインを地産食材とともに楽しめる、レストラン併設のワインショップが2023年春頃開業予定。こだわりのワインを楽しみながら、ゆっくりとした時間を過ごせるグランピング施設も2023年春頃開業予定だ。

さらに発展していく、河口湖北岸エリアの新たな複合施設に注目だ。

■旅の駅 kawaguchiko base
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町河口521-4
営業時間:9:00~17:00
駐車場台数:乗用車181台、大型バス9台、バイク・自転車駐輪場15台(サイクルスタンド設置)、EVスタンド設置

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