福島県耶麻郡西会津町にある大山祇神社では、6月に例大祭を実施。これに合わせ、西会津観光交流協会、出ヶ原和紙工房が、6⽉18⽇(土)9:00〜12:00に、自ら漉いた御朱印用和紙で御朱印をもらう体験イベント「なじょな願いもかみだのみ」を開催する。
神楽殿で紙漉きをして2枚の御朱印用紙を作成
西会津町ではかつて、会津藩御用紙「出ヶ原紙」が生産されていた。紙漉きに重要なのは、水と原料の楮だ。
今回開催の「自ら漉いた和紙で御朱印をいただく なじょな願いもかみだのみ」は、大山祇神社遥拝殿から御本社までの参道途中にある不動滝の水を汲み、神社周辺に生える和紙原料の楮を使い、そのキズやチリを水の中で取り除くチリより、手打ちで叩解、紙漉きまでを神楽殿前で行うワークショップ。
紙漉きの後は、おのおので御朱印をもらうが、御朱印用紙は2枚漉き、遥拝殿と御本社の2箇所で2種類の御朱印を受けとる事ができる。
予約受付締め切り日は6月14日(火)
同ワークショップの体験料は4500円で、御朱印代は別途300円。
予約が必要となっており、申込みは電話またはにしあいづ観光交流協会にて受け付けている。予約受付締め切り日は6月14日(火)だ。
この機会に、神社の水や植物と自らの手で想いをのせて作る特別な和紙に御朱印をもらう、貴重な体験をしてみては。
■ワークショップ「自ら漉いた和紙で御朱印をいただく なじょな願いもかみだのみ」
会場:福島県耶⿇郡⻄会津町野沢字大久保1445-2 大山祇神社 神楽殿前
イベントサイト:https://x.gd/GsHO0
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